企画したのはマコさんっていう人なんだけど、
自分が北海道に来たかったのはマコさんがいたからっていうのもあって、
そんな人。
初めて会ったのは、もう何年前だろう、大学3年ぐらいの時に、
沖縄から北海道の三笠に来て、体験ツアー的なものに参加して。
それを現地側で受け入れコーディネートしてたのが、マコさん。
そこで出会ってから一目惚れ。
あぁ、こんな人いるんだっていう。
ファシリテーションっていう言葉も知らなかったような頃だけど、
なんかあの場の進め方っていうか、空気感というか、段取りの良さと言うか、
それでいてやわらかい空気でみんなをうまくつなげていくというか。
そんなマコさんの魅力にひかれて、その後も何回かマコさんがいる美瑛に遊びに行ったり。
そんなマコさんが何年か(10年くらい??)前からやってる
「北の国ダカラ」という集まり。
みんなで集まって雪遊び楽しも〜的な。ちょっと違うかな。笑
でも、それにずっと参加したくて。
んで今回初めて、参加して。
楽しかったー!
楽しかったし、三笠のときと同じ、マコさんの場のつくりかたっていいなぁ〜って思った。
みんなが楽しめるというか、初めましての人がいても楽しめるというか、
なんだろう、やわらかい空気なんだけど、でも、間違いなくそこの場の空気に作用してる何かがあって。。。
よくは分からないけど、楽しかった!笑
大学4年の時、大学を卒業する前に、美瑛に遊びに行った。
そのときは、居酒屋で3時間ぐらい、めんどくさい自分の話につきあってくれて、
んで、自分が、なんだよ!意味分かんないよ!マコさん!ってちょっとその話の中でなって、
でも、その居酒屋からマコさんの家に向かう途中のマコさんの車の中でオーディオからブルーハーツの夕暮れって曲が流れて。
その曲を聴いて、やたらそれまでのマコさんの話が腹にストンと落ちて。
あれから、何年だ、3年か。
3年経って、またこうやってマコさんと遊べたのが楽しかった!
そうそう、最近、冒険教育とかプロジェクトアドベンチャーっていうキーワードにもやたら出会う機会があって。
それも、気づけば、マコさんを通して、何年も前に出会ってたことで。
” 自然学校には、大きく2つの軸があります。環境教育と、冒険教育。もちろん両方あるんだけど、くりこま高原自然学校の軸足は後者です。
前者は自然について学ぶ。後者は、学ぶ環境が自然なんです。たとえば子どもたちと一緒に川で泳ぐとしますよね。「いつも泳いでるプールと、この滝壺。何が違う?」って、「危ない目にあわずに遊ぶには、どうしたらいい?」ってきく。
すると子どもたちは、全部自分で決める。「この先では泳がない」「一人で行かない」「石を投げない」…川に行くと石を投げたくなるんだね(笑)。「んじゃ、それ守って遊ぼう!」って。
すると子どもたちは、全部自分で決める。「この先では泳がない」「一人で行かない」「石を投げない」…川に行くと石を投げたくなるんだね(笑)。「んじゃ、それ守って遊ぼう!」って。
自分で考えて、判断して。リスクを取りながら動いて、その結果でまた考えて。全人格的な成長のための環境として、野外や自然を捉えています。
成長っていうのは、自分が安心していられる領域が広がることです。広がるためには、快適で馴染みのある領域から、少し外に出てみないとならない。冒険が要る。
けどそこには未知で、容易ではなくて、あらかじめ保証のない世界が広がっているわけです。”
けどそこには未知で、容易ではなくて、あらかじめ保証のない世界が広がっているわけです。”
「冒険や、自然学校の発見」より抜粋
そんな風に、最近、そんなことに興味があるという日記。
もうすぐ(2月末)北海道に来て丸2年が経つ。