2013年12月8日日曜日

じぶんごとの範囲。

高校の時、テレビの中で見る沖縄がまるで別の世界のことのように見えた。

テレビの旅番組で紹介される沖縄を見て、

あぁめっちゃいいところなんだろうな〜って思ってた。

実際行ってみたら、良い所ももちろんたくさんあるけど、

でも、色んな矛盾を抱えて、

どうにかしようと頑張ってる人達もたくさんいた。

テレビの中で見てたどこか遠くの世界としての沖縄とは違った側面が見えた。

実際にその場所に行ってみたら。


・・・


大学3年の時、休学して、1年オーストラリアに行った。

英語を勉強したくて。

あと、リュックひとつで色んなとこを旅するバックパッカーに憧れて。

オーストラリアで働いてた宿で、

イスラエル人の自分と同い年くらいの2人組の女の子と出会った。

一緒の宿に住んで、一緒の仕事をしてたから、同僚(?)かな。

ここ(シドニー)に来る前は何してたの?って聴いたら、

兵役に行ってて、銃の打ち方を勉強したりしてた、って話しを聴いて。

その時、自分は21歳だったから、

確かその女の子達も20歳とかそれぐらいで。

なんだろう、学校の授業とかで多少、エルサレムのことだったり、

イスラエルとパレスチナのことだったり、知識として、

話しには聴いてたけど、

いざイスラエルから来た人達を前にして、

その場所の話しを聴くと、

どこか他人事だったことが、

やっぱり期間は短かったとしても、

同じ宿で一緒に働いた仲間の国のことだし。

なんだろう、どこか他人事だったことが、

ほんの少しだけ、

もうちょっとよって考えることができたりして。

・・・

どっちが良いとかどっちが悪いとかじゃなくて、

まずは、知ってみて、

考えてみるって、

大切だと思う。


・・・


自分の人生までもきづかないうちに他人事になってしまったら、

嫌だなと思う。



オーストラリア・シドニーのBondiBeachouse(働いてた宿)のリビングにて。





2013年12月2日月曜日

気づけば12月。2泊3日、埼玉、東京。

親戚の集まりがあって、

東京に行く用事ができて、

地元の埼玉の蕨と東京をぷらぷらした2泊3日。






行く前に決まってた用事は、

日曜のお昼過ぎの親戚の集まりだけだったけど、

突然にも関わらず、時間を創って、

会ってくれる方々がいて、感謝。


以下、とりとめもないけど、

行ったとこや、

会った人や、

感じたことを、

つらつらと。




金曜、夜、

羽田について、モノレールのって、

浜松町について。

山手線にのって、

池袋のとこなつ家を目指す。




とこなつ家は、

オーストラリアのワーホリ時代に、

憧れてずっとblogを読んでたやっさんの店。

みきやさんと待ち合わせ。



みきやさんと、

最初に出会ったのは、

ボンダイの海の上で、

みきやさんはその時、世界一周旅行中で、

自分は近くのユースホステルでハウスキーピングのアルバイトをしてて、

で、あれ宿のスタッフじゃない?みたいな感じで、

サーフィンの波まちをしてる時に話しかけてくれたのが、

みきやさん。

話してみると、同じ埼玉出身で、しかも自分の高校のサッカー部の先輩と、

中学の同級生で。

そんな不思議なつながりで仲良くなって。

お互い日本に帰ってきてからも、

みきやさんが沖縄に遊びにきてくれたり、

ちょいちょい連絡はとってて。

んで、そうだ、その時に、

みきやさんがシドニー来る前はフィジーに行ってたって話しをしてくれて、

んで、その時フィジーの語学学校のマネージャーをやってた

やっさんのblogを見せて、俺フィジーに会ってみたい人がいるんですよね、って話しをしたら、みきやさんが、

おれこの人フィジーで会ったよ!みたいな話しをしてくれて。

それからやっさんは日本に帰ってきて池袋にとこなつ家っていう転職barをオープンさせて、

んで、みきやさんも日本に帰ってきてとこなつ家をちょっと手伝ったりしてて。

自分も何回かとこなつ家に飲みには行ってたけど、みきやさんとは会わなくて。

でも、今回、金曜の夜に、とこなつ家で再会。

んで、飲んで、やっさんにラーメンおごってもらって。

楽しい夜だった。





んで、明けて土曜日の朝、地元の蕨に帰って、

家でちょっと寝て、

昼前に起きて、

そのまま歩いて、小学校の頃毎日歩いてた道を通って、

通ってた小学校へ。

小学生の頃入ってたサッカー少年団のお世話になった人達に久しぶりに挨拶に。

その途中で、同級生の家の前を通って呼び出して。笑

小学校の校庭は、自分が居た頃とあまり風景が変わってなかった。

よくボールを蹴ってぶつけてた木製のシュート版がなくなったくらい。

あとは変わらない風景。

そこにいる人達も変わらず、昔からお世話になった方々がいて。

グランドでボール蹴ってる小学生見て、

自分も毎日暗くなるまでひたすらこのグランドでボール蹴ってたな、とかって思ったり。














んで、

そのまま、

蕨駅から電車にのって、

前々から行ってみたかった東京の古民家ゲストハウス、tocoへ。

アポなしの突然の訪問にも関わらず、

宿の見学をさせてくれて。

話しに聞いてた通りのとっても素敵な空間だった。

古い建物だけど、手作り感があって、なんか大事にされてるんだな、っていう

感じがあって。








んで、夜、ちょうど鍋パーティがあるから来たら?って宿の人に誘ってもらって、

夕方代官山で別の用事があったから、そっち行ってからまた来れそうだったら来ます、

って伝えて。

あとtocoの姉妹ゲストハウスのnuiも見てみたくて、

tocoから歩いて1時間くらいで行けるよって話しを聴いて、

東京の街を歩いてぶらぶら。

途中浅草を通って、ふと見上げたら、向こうにスカイツリーが見えて。



楽しいな〜と思って歩いてたら、結構あっという間にnuiについて。

nuiはnuiで、6階建てのビルらしくて、tocoとはまた違ったおしゃれな感じで。





ちょうど、グアテマラの織物をつかった布小物の展示をやってて、

それをちょこっと見て、nuiを後にして。

んで、沖縄でお世話になった人と代官山で会う約束をしてたからそこに向かって。

合流するまでに代官山の街をしばらくぷらぷらして、

とにかく、

なんか、

おしゃれで。


店のディスプレイとか見てるだけで、楽しくて。

なんだろう、なんなんだろう、あの感じは。

お金持ちの街?いや、それは自分の偏見なのかな?

わからないけど。

でも、なんか、やたら、お金をかけてデザインされたんだろうな(これも偏見?)、

的な、

お店がたくさんあって。

んで、知り合いの人と合流して、

ビルの屋上でのBBQに連れてってもらって。



連れてってくれた人以外、みんな初めましてで、

でも、色んな話しを聴けて楽しかった。

んで、そこを8時ぐらいにでて、

また入谷のtocoに戻って、

最初外から見て人いっぱいしてたから、

一瞬入るのためらってたら、オーストラリア人の宿泊者の人が、

パーティに来た?おいでよ!的なことを言って、

中に招き入れてくれて。



何人ぐらいいたんだろう、20人以上はいた気がする。

昼間話してもらったみたいに、宿泊者だけじゃなくて、

近くに住んでる人や、ちょっと遠くに住んでるけど、

以前宿に泊まったことがあって、月に何回かは宿のリビング兼夜間はバーになるスペースに、

飲みにきてるんだよ、みたいな人とか。

一人で行ったけど、スタッフの人をはじめ、色んな人がフレンドリーで優しくしてくれて。

とっても楽しい素敵な空間だった。

んで、家に帰って、日本のジレンマテレビで見ながら、そのまま寝てしまって。

明けて、日曜日はもう札幌に戻る日。

11時から友達と新宿で会う約束してて、

でもちょっと寝坊して、あ、寝坊したと思ったら、

他の2人はもっと寝坊してて。

予想通りだった。笑

んで、結局そのうちの一人とは会えなかったんだけど、

もう一人とは新宿で会えて、お互いの近況報告的な。




んで、

そのまま恵比寿に移動して、じっちゃん、ばあちゃんの家での親戚の集まりへ。





じいちゃんはだいぶ体力が落ちて、

あまり長時間は一緒にいれなかったけど、

あいかわらず穏やかな目をしてて。

じいちゃんに見つめられると、

言葉はあまり交わさないんだけど、

全部自分の心の中を見透かされてる気がして。

そういう穏やかな目をしてて。

久しぶりにいとこ同士でも集まれて良かった。

んで、その後、渋谷に移動して、

また沖縄でお世話になった人に話し聴いてもらって、聴かせてもらって。



自分は、自分でも、何をしたいかよくわかってなくて。

だから、こうやってblogを書いて、

ある意味、自分を理解するために書いてるのかもしれないし。

自分でも、自分が何をやりたいのか、うまく言葉にできないし、

なかなか行動に移せていないし。

でも、なんかわからないけど、

考えてることとか、思考とかは面白そうだよなって言ってくれて。

なんだろう、

普段なかなか、そういう風に話しを聴いてくれる人もあまりいないから、

なんか時間をとって、そういう時間をつくってもらえたことも嬉しくて。

やっぱり、少しずつでも、アウトプットを増やさないとなって思って。

できることから、小さなことでもいいから、始めて見ようと思った。





そんな、

結局自分自身のことばっかり、埼玉、東京をふらふらしながら、考えた、

2泊3日だった。


時々はやっぱり旅をしたいな。ふらふらと。


新しい出会いがあって、刺激があって。


それによって、今の自分をちょっといつもと違った視点から見れるような気もして。


東京という街、

ずっと嫌いだったけど、

最近は色々面白いと感じることが多い。


そんなことを思いながら雪がちらちら降る札幌に戻ってきた夜。





まとまり、全くないなこの日記。笑





2013年10月29日火曜日

登別。

先日、

登別に行ってきた。

初めての登別。

行きは札幌から高速つかって2時間くらい?

帰りは、下道で3時間かからないくらい?

片道100キロくらいかな。

だんだん、なんか距離感覚がおかしくなってきた気がする。

車で3時間くらいなら、近いな、みたいな。

5時間だとかなり遠くて、

6時間だと、、、うーんちょっと厳しいかもって思う感じ。

だから、3時間ぐらいだと、まだ、あ、行けるなって思うわけで。

・・・

登別行く前日に、知り合いの人と飲んでて、

登別の温泉街の話しを聴いて、

話しをきいただけじゃ、やっぱり実感がわかなくて、

実際自分の目でみてみたいし、その場所の空気だったりを感じてみたいし。

ってことで、

翌日の朝に登別へ出発。

温泉街で民具屋さん寄って、

民具屋さんの中にあるカフェでおいしいパンとピザ食べて、

登別のさらに15分くらい先の場所にあるカルルス温泉っていうところの、

鈴木旅館っていう旅館で温泉に入って。

んで、霧の中の新登別大橋を楽しんで、

んで、また登別の温泉街戻ってきて、

登別温泉株式会社の経営する「さぎり湯」っていう公衆浴場に入って。

・・・

カルルス温泉の鈴木旅館の人に話しを聴いたんだけど、

昔に比べてお客さんはやっぱり減ってるって言ってた。

昔は、長期滞在する湯治のお客さんで、ずっと満室だったって。

でも、今は、そんな人は少なくなったって。

・・・

新登別大橋の駐車場でみた、

落ち葉がきれいだった。

足下にあるとなかなか良さに気がつかないかもしれないけど、

でも、

ふとみたらきれいだった。




・・・

あれ、全然まとまってない。。。笑






2013年10月18日金曜日

アイヌのトンコリという楽器。

旅をしてた。

2009年の1月。

海辺の宿で10ヶ月間働いて、

最後、オーストラリアの東海岸をちょろっと。

シドニーからゴールドコーストまで。

その途中に、

昔のバイロンベイのような雰囲気の街があるって聞いて、

立寄った、Bellingenっていう山の中の川の近くにある街。

その街のユースホステルに泊まって、

満月を眺めながらぼーっとRickie-GのLife is wonderfulっていう曲を

ipodで聞いてて。

月が見える宿のテラスでぼーっとしながら。

んで、夜、カヌーツアーがあって、それに参加して、

いま思えば、とっても幻想的な時間だった。

川の水の音と月明かりがとてもいい感じで。

それ以外、何も聴こえなくて。


・・・

今日、アイヌの話しをまた少し聴かせてもらった。

アイヌの民族楽器でトンコリっていうのがあって、

その音色も聴かせてもらって。

その場その場で気分が変わる楽器らしい。

微妙に音が高くなったり、

微妙に音が低くなったり。

楽器自体が、緊張したり、ゆるんだり。

心臓にトンコリをあてて、

音を鳴らして、

自分の心に響かせるんだって、

そんな楽器なんだって。

・・・

長期的な視点でモノゴトを考えられるってすばらしいと思う。

んで、

長期的なことを考えたら、

今の現状維持を続けてたら、

いずれ先細りになって、終わってしまうのかもしれない。

とはいえ、

目の前のことにいっぱいいっぱいな現実があって、

なかなか新しいことにトライできない現実があって。


・・・


でも、時々、新しいことをやっちゃう人がいるし、

その人のまわりにはその人に協力するって人がいたりして。

本当はどこかで、

新しいことをしていかなきゃいけないって思ってるけど、

なかなか実行に移せない葛藤があったりして。

・・・

そんな時に、

そんな現状をぶちやぶっちゃう人って、

やっぱり良い意味でぶっ飛んでるんだと思う。

もしくは、

その人自身に、そこまでして譲れない何かがあるか。

・・・

それって、

周りからみたら、ちょっとうっとおしい人かも知れないけど、

でも、そういう風に自分が大事にしてるものに対して、

熱くなれるっていいなって思うし、憧れる。


そんなことを思った、金曜日、週末の夜。


バイロンベイのユースホステルにて











2013年10月15日火曜日

つらつらと。

20歳のとき、

オーストラリアに行った。

ワーキングホリデービザで。

ボンダイビーチっていう海の近くのゲストハウス(安宿)で、

ハウスキーピング(ベッドメイクしたり、掃除したり、洗濯したり)で、

約10ヶ月働いた。


ドミトリーも含めて20室ぐらいある宿だったから、

それなりにお客さんも多くて。


色んな国の人がいた。


スタッフも色んな人がいた。

オーストラリア人に、

イギリス人に、

フランス人に、

タヒチ人、

イスラエル人、

チリ人、

チェコ人、

スウェーデン人、

とかとか、

そして日本人の自分。


それぞれ、育った背景も文化も国もバラバラで、

でも一つのチームであって。


宿に来るお客さんをそれぞれの役割でもてなして。


基本、相手が何考えてるかよくわからないから、

意見が違うのがある意味当たり前であって、

でもその中でも共通する部分だったり、共感する部分があったりして。


あ、ここの部分は違うけど、

ここの部分は一緒なんだ、みたいな。


宿に個人部屋をもらって、

住み込みで働いてたから、

なんかバラバラで個性的な大きな家族で、

たくさんのゲスト(宿に泊まりにくるお客様)をもてなしてる感じで。


そんな暮らしを約10ヶ月してたら、

なんかそれまで、

良い会社に入って、良い給料もらって、いい生活をすることだけが、

幸せだって思ってたけど、

全然そうじゃないけど、

なんとなく毎日が幸せな感じの生活がそこにあって。



確かに、永続的にその環境が続く訳ではないだろうし、

経済的に宿が保ててるからこその環境ではあると思うんだけど、

でも、それまで、

自分のちっぽけな世界の中でしか見えてなかったことより、

はるかに色んな可能性を秘めた空間がそこにはあった気がして。



そんな経験をした、

20歳〜21歳の約1年間。



今、思えば、とっても良かった気がする。



あの時の経験が、今の自分の価値観だったり、

空気感に、

だいぶ影響を与えてるような気がして。




そんなことをふと思い出した。






宿の屋上からの景色。よくここから海眺めてぼーっとしてた。

働いてた宿「bondi beachouse YHA」




宿のリビングで流れてたラジオからしょっちゅう聴こえてきた曲。



2013年10月4日金曜日

季節の変わり目。




季節の変わり目がいつの間にか過ぎ去ってた。

気づいたら、

もうすっかり空気がかわってて。




季節の変わり目って、

なんか、

不思議な気持ちだよね。



うん。


あ、空気がかわった。


みたいな。





そんなことを繰り返して、

気づいたら年を重ねてるのかな。



空気がかわる


っていう感覚はきっとずっとたぶん、


大昔から変わらない感覚で。




そういうのを大事にしていけたらいいなって思う。





今目の前のことももちろん全力でやるけど、


もっと、


大きな、


立ち向かってもどうしようもないくらいの


自然の力っていうか。


自然のコトみたいな。





本当にきれいな景色を見るとそれだけで涙が止まらなくなる。




うん。




そんなことを思った、


肌寒さを感じる札幌の夜。





2013年10月2日水曜日

大切にしているもの。


先日、恵庭にある”とものいえ”という

古い農家の家を改修して工房兼住居兼何か面白い場所にしようと、

リノベーションをしている場所にお邪魔させてもらった。









北海道の恵庭という町。

札幌から車で40分くらいかな?

自然がたくさん溢れた良い場所。



行くことになったきっかけはオオドオリ大学の雪ドリ部の授業で、

宮大工の村上さんという人に出会って。

その授業の時に、Gen&Co.  ゲンカンパニーの黄色いフライヤーをもらって。


授業終わった後に、話しを聴いてみると、恵庭で古民家を改修してるって話しをしてくれて。


そのフライヤーに書かれてたことと古民家改修の話しがとっても興味深くて。


そしたら、猪熊さんが「行こうよ」って言ってくれて。


んで、先日行ってきた。





”とものいえ”の裏にある畑でジャガイモ掘って、

枝豆もとって、

改修中の家でみんなでカレーとか料理作って、

その間に他の来客の人達も来てにぎやかになって。






”とものいえ”にせっかく行ったのに、

あんまりちゃんと村上さん達と話せなかったんだけど、

でもその場所にいるだけで、

なんかこの場所とってもいいなぁって思えて。




で、後日かな、

猪熊さんが、

その場所にいるだけで、その人達が何を大切にしてるか分かる場所だったよね。

的な話しをしてて。


そうだなって思って。






で、今日、村上さんの新しいサイトを見たら理念の部分に、


「あるものを活かす」「ふたたび、手元へ」


っていう言葉があって。


http://gencompany.net/about


どっちも、めっちゃ共感できて。


あのとき、あの場所で感じたことは、まさにこういうことだったなって。

それがその時に言葉ではコミュニケーションをとらずとも、

その場所とその空間の雰囲気だけで感じることができるって、

その場所が持つ力って、

その想いの強さって、

すごいなって思って。



とっても素敵な場所でした。



ありがとうございます!









2013年9月23日月曜日

道北(ら辺)ぶらり旅。



この前、道北ぶらり旅に行ってきた。

札幌を夜の9時くらいに車で出て、

北に約350km、

途中、途中、星空に感動しながら、

北海道の最北端、稚内の宗谷岬についたのが、

朝の3時くらい。





宗谷岬に着いたのが、

夜と朝の間ぐらいの時間で、

目の前の空はだんだん明るくなっていって、

後ろの空には星がまだ見えてて。

そんな不思議な時間帯。




結局、

自分は日の出を待てずそのまま外で寝袋で寝てしまって、

気づいたら完全に朝になってたけど。(笑)





海の向こうにサハリン(ロシア)が見えた。


天気がとっても良くて。






宗谷丘陵。

空も大地もでっかくて、

なんか北海道すげーって思った。










まだ建物とかほとんどなかった時代は、

こんな風景ばかりだったのかなとか、

当たり前のようなこと考えながら。







んで、稚内の街中の市場にいったり、











商店街に行ったり、



いくつかロシア語表記の看板もあって。

面白いな〜って思った。



ちょっと南下して、

サロベツ原野のそばの海から、

夕陽が沈むのを見て。




夜は満天の星空で。





朝は利尻富士がきれいで。

そのままオロロンラインを南下。





どこまでもまっすぐな道で。







北海道、すげーって思った。

北海道じゃなくても、すごいのかも知れないけど。

北海道、すげーって思った。