2012年11月6日火曜日

本質

パンクの話の続き。

家に帰って来て、

布団の中にはいって、

寝ようとしてふと考えた。


・・・


チャリがパンクする。

パンクか分からなかったから、

ただ空気を入れる。

今回、

1ヶ月くらい、

空気をいれだましだまし乗ってきた。

やけに空気早くなくなるなと思いながら。


この構造。


何か問題があったとする。

んで、とりあえず表面的に見えてる問題を

解決するために手を打ってみる。

今回のパンクで言えば、

空気がなくなったから、

空気を入れてみる。


でも、その結果起こるのは、

またしばらくたったら空気が抜けるということだけ。

これって問題の解決になってない。


じゃあ、


「タイヤの空気が抜ける」という問題を解決するには、

ただ空気を入れるという対応策ではダメなのかもしれない。

もしかしたら、

中古で買ったのでタイヤが古くて、

空気が抜けやすいのかも知れないし、

もしかしたら、

何か釘見たいなものを踏んで穴があいてるのかも知れないし。


いずれにせよ、

問題を解決しようと思った、

まずは”問題の根本”を突き止めないといけないんじゃないかなって思う。

パンク修理の時に、

チューブを水の中に入れて、

穴があいてる場所を探すように。

問題の根本を探して、

それに対して適切な処理をする。


そうじゃないと、

結局、

今回のタイヤの空気漏れみたいに、

表面上、

空気が抜けたら空気をいれてごまかして来たけど、

それっていつまでたっても問題の根本的に解決にはつながらない。


そんなことを寝ながらにして考えた、

北海道の寒い夜。



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