2012年11月30日金曜日

同期の仲間。

今日で、

一緒に入社した同期のうちの一人が退職する。

前向きな退社。






・・・

「同期はいつまでたっても同期だよ。たとえ、転職して違う場所に行ったとしても、最初の会社での同期はずっと特別な存在だよ。」

って、前の上司が教えてくれた。

今になって、

本当にそう思う。


一緒に入社したのは6人。

全国各地から”沖縄”に集まった、

個性的な6人。

本当に、みんなタイプが違うと思う。

バラバラ。

でも、バラバラでも、

同期といるとなんだか居心地がいい。

研修だったり、

社内イベントの企画だったり、

毎週水曜日の朝8時から勉強会したり。




時にはライバルだけど、

時には支え合ったり。



本当に特別な存在だと、

改めて実感。



なんだろう、

たまたま一緒の会社に一緒のタイミングで入っただけなのに、

元々、この6人じゃなきゃダメだったよな、、、

って感じがする。




偶然の出逢いだけど、

必然の出逢いだったのかも。



今回退職はするけど、

たぶん、

その人がもっともっとその人の良さを出せる環境への

移動だと思う。



そんな風に、

自分のやりたいことへ向けて

踏み出した同期を、

ずっとずっと応援していたい。





この6人を引き合わせてくれたその時の人事の上司にも感謝だし、

その6人の面倒を見てくれた、今は九州にいる上司にも感謝だし。



色んな出逢いが重なって、

”今”があるんだなって、

改めて実感。


感謝。



















2012年11月25日日曜日

上士幌を食べつくせ!

今日、

ソーシャルアパートメントの管理会社の人に誘ってもらい、

大通でのイベント「上士幌を食べつくせ!」に行ってきた。


(上士幌のことはコチラで。)




上士幌産の食材たっぷり。

鹿肉とか、

ラム肉とか、

モッツァレラチーズとか、

ゴーダチーズとか、

はちみつとか、

じゃがいもとか、

牛乳とか。


50人ぐらいのイベントだったんだけど、

何チームかに別れて、

最初にみんなで上士幌の食材を使ったピザつくって、

んで、

上士幌の特産品のラム肉とかお豆とか食べながら、

もし特産品を使ってなにか商品をつくるとしたら・・・?

的なグループ対抗プレゼン大会して、

んで、後はフリーに食事。

じゃがいもうまかったー!

お肉うまかった。

ご飯おいしかった。笑


んで、

何よりも一番いいなって思ったのは、

上士幌から若い農家の人たちがイベントに来てたこと。

生産者と消費者と、

普段なかなか交流する機会が無いけれど、

今日みたいなイベントがあったら、

交流するきっかけになるかなって。



印象的だったのは、

上士幌って町を知らないのに、

いきなりそこに人はいかないでしょ?

って話し。

だったら、少しずつでも

上士幌を知ってもらうような機会を作って、

その上で興味を持った人に実際に町に足を運んでもらう、

的な。


そんな話し。


確かに。


・・・


”ここ20年で町(上士幌)の人口のうちの農業人口の割合は半減、

農家の戸数も6割にまで減少してきています。”

って今日もらった上士幌のパンフレットに書いてあった。


もう一つ今日印象に残った話。

スペシャリストでありながら専門分野をまたいで、

横断的に事業に取り組む

ということ。

自分が関わる分野は

特定のここだけ!ってやるよりも、

自分の武器としてこの分野とこの分野の知識だったりスキルを持ってて、

その武器を活かして、

こっちの領域のこともやっちゃうよ、、、

的な。

んで、それって、

他のとこじゃできないことだよね。

的な。

そういう組み合わせでオリジナルというか

強さを出すのっていいなぁと思った。


・・・


今日のイベントで農家の人と知り合いにもなれたし、

上士幌行ってみたいな〜。

ぬかびら温泉にも行ってみたい。

・・・

新しいものをどかーんって作るのもいいかもしれないけど、

その土地の良さを認識して、

それを魅力的にしていくほうがいいな〜

って思った。

新しくものを作るんだったら、

そこじゃなくてもいいかも知れないしね。


その土地でしかできないことだったり、

その人でしかできないことだったり。

そういうのがもっともっと身近になったらいいなぁ。


そんな日曜日の夜。





キンパとトマトジュース。

今日、

久しぶりの

沖縄の知り合いから電話。


今は熊本にいる人なんだけど、

なにやら企んでるらしい。

その人との話の中で、

「対価」の話になった。

熊本で何回かフリーマーケット的なことをやってるらしいのだけど、

家にある不要品を出してもらって、

それをフリマ的な場所で売って、

お金だけじゃなくて、

”なにかしら”をつけて、

その不要品を提供してくれた人に価値をつけて返す。

みたいな感じなのかな。




その話の中で、

「対価」って、

お金とかモノじゃなくてもいいのかな、

みたいな話になった。




別にモノでもいいんだけど、

モノじゃなくてもいいかな的な。




そんな話をしてて、

余ってるものサイト的なものがあったら、

便利だなって思った。



自分はこれが余ってる、

誰かはあれが余ってる、

かもしれない。



だったら、

それをお互い交換しあえたらいいよな〜って。

んで相手が持ってないもので、

その人が持ってるもので、

付加価値をつけて渡すことができたら。。。



そんなことを、

久しぶりの知り合いと電話で話してて思った。



夜は、

アパートのリビングでまったり。

韓国人のセファンとそんちゃんが

手作りの、

キンパ(韓国ののり巻き)をくれた。







トマトさんが、

おいしい、

おいしい、

余市のカワイさんちの手作りトマトジュースをくれた。






普通の家で暮らしてたら、

こんなに人との交流は無かった気がする。

どこかに出かけなくても、

自分以外の他人と過ごせるって

楽しいなぁと思う、

今日このごろ。





札幌は雪が降って、

だいぶ寒くなってきた!

冬だー!




2012年11月24日土曜日

人との出逢いは不思議なもので。

今日、

久しぶりの友達(といっても4月に初めて会った時以来だから2回目)

のはるまくん

と再会。






オオドオリ大学の今年の4月の授業

2050年のあなたは、何をしていますか?
ー藤村さんと未来を話そう。未来を始めよう。そんな授業です。ー

で会って以来だから、

半年ぶり。


札幌に用事があって、

今住んでいる横浜から3連休にあわせて札幌へ来てくれた。


正直2回目だし、

会って話せたら楽しそうだけど、

特にこの話を聴きたいとかはないしなーとかって思って、

飛行機がなかなかとれなくて、

遅くからだと迷惑かなーって思って、

「また今度でもいいですよ。」

って言ったら、

「ありがとうございます!いや、次はいつになるかわかんないんで差し支えなければ会える時に会いましょう!」

って言ってくれた。


んで、

夕方無事新千歳空港について、

札幌で待ち合わせ。





おいしいスープカレーのお店を教えてもらった!


スープカレー食べながら、

彼が8月に行って来たという

島根県の離島、地域活性化で有名な島、海士町の話を聴く。



海士には自分も大学生のとき、

2ヶ月くらい住んでて、

彼が海士を訪れて感じたこととか、

最近の海士の動きなんかも聞けて、

楽しかった。


んで、

2件目。

ベルギーのビールがたくさんある、

札幌駅地下のbarへ。

途中、

地下歩行空間で、

ライブペインティングで描かれた大きな絵をみて、



そして、

ソーシャルアパートメント中の島の元住人の

あきちゃんと合流して、

2件目へ。





あきちゃんのアパートを出てからこれまでの話も聞けたし、

なにより、

アパートをでてもつながってられる関係がいいなぁって思った。



それで3人で色々と話す。






職業も、住んでる所も、生まれた場所も違う。

けど、

何かしら共通点があって。

価値観とかかな。


普段あまり接しない人と話をすると、

やっぱり面白い。

今日で言えば、

お役所的な仕事場で働く人と、

アーティストと、

民間の旅行情報サイトを運営する会社で働く自分と。



自分の日常生活の中では当たり前になってしまって、

見落としがちなことが、

新鮮な視点で、その人の目線で、

ものごとをとらえることで、

違った視点から物事を考えられたり、

気づきを得ることができる。


帰り道、

あきちゃんと

地下歩行空間を歩きながら、

お互い、

こんなことしてみたいんだよねー

って話をした。


劇場を作ったり、

一軒家に親友と住んでみたり。






それって、

最近、

あまりでてこなかった。



こんなことしてみたい。



って言葉。



でも、今日、


はるまくんとあきちゃんと話す中で、


なにかしら影響があったんだと思う。



こんな機会とこんな出逢いに感謝。










2012年11月23日金曜日

トマムの星野リゾート

北海道はでかい。

この前車で片道8時間かけて釧路へ行ってきた。

釧路湿原を見に。



うそ。

本当は違う目的があったんだけど。





途中、

トマムの星野リゾートにちょこっと寄り道。

ちっちゃいころおばあちゃんおじいちゃん親戚家族で

トマムに来た。

その当時は

小学生低学年ぐらいだったから、

20年ぶりのトマム。





星野リゾートの立派なタワーが建ってた。

いや昔もタワーはあったから、

新しく増えたんだ。


星野リゾート、興味ある。

日本の観光をヤバくする。

というトップメッセージ。

印象的。



日本の良さをもっともっと見つけ出して、

発信・提供していくっていう点に共感。


見方を少しかえるだけで、

誰かにとっては役に立たないものかも知れないけど、

誰かにとってはなくてはならないものになるかも知れない。


備瀬が好き。





見せ方、伝え方、って大事だと思う。

いいものでも、見せ方・伝え方がいまいちだったら、

なんかいまいちになるし、

逆にちょっと悪いものでも見せ方・伝え方次第では、

とっても人をひきつけたりして。






見せ方・伝え方をもっともっと学びたい。



星のや 京都


プロフェッショナル 仕事の流儀 星野佳路


変わって行くこともたくさんあるけど、

変わらずに守り続けて行くべきことも

たくさんあるんだろうな、

と思う、

今日このごろ。



てか札幌さむ!

今週は雪もちょいちょい降ってるし、

いよいよ冬だ!



いやー、Jack Johnson いいねー。笑









2012年11月19日月曜日

札幌の地下歩行空間のライブペインティング



今日、

札幌駅から大通駅の地下歩行空間を歩いてたら、

でっかい絵を壁に描いてる女の人がいた。


1987年生まれの女の人らしい。

すごい。

http://visionquest-jp.com/kasumin/pg80.html


たくさんの人が行き交う空間で、

ライブペインティング。





建設会社の広告の一部らしいのだけど、

なんか圧倒される。


空気感というか、

絵の世界観というか。



単純に、

めちゃめちゃすごいなー!!!!

って想った。


1週間ぐらいかけて、

壁一面に絵を描いてるらしいのだけど、

明日で完成(予定)らしい。




たくさんの人が行き交う空間で、

その人の世界観を保ったまま、

黙々と絵を描くって

すごいなって想った。






3月ぐらいに、

大学の友達に藻岩山に連れてってもらった時に、

山の中腹にある売店で売られていたポストカード。






自然がいっぱいの絵と、

言葉が書かれてるんだけど、

とってもいいなぁって想って

それから藻岩山にいく度にちょこちょこ

買い集めてる。



そのポストカードも、

今まさに地下歩行空間に絵を描いてる女の人の作品。





札幌の、

大通の、

たくさんの人が行き交う、

都会のど真ん中だけど、

その人の絵の中に描かれてる動物たちが、

何かとっても印象的だった。



”自分が生まれ育った街で、この北海道が大好きです。
たくさんの人に支えられきました。
それと同時に、大切なこと温かい気持ちを教えて、思い出させてくれたのは、
風や、星空や、澄み渡る空や家から見える山々や、樹々の姿や太陽の光や、そんな自然達でした。どうしたらいいんだろう、と思えば思う時程、たとえば、ふっと窓から差し込んで温かいなと感じた太陽の光とか、見上げた星空とかに何度も何度も
支えられてきたなぁ、といつも思います。”

blog:風と星をさがす旅





自分の想いをどんな方法であれ、

表現できるってすごいなぁって思った。










2012年11月17日土曜日

あたらしいこと。




新しいことにチャレンジするのって、

勇気がいると思う。

勇気がいるのかな。



自分が知ってることなら、

多少不安は少ないかも知れないけど、

それでも勇気がいると思う。




海外で住むっていうのも、

とても勇気がいると思う。





自分もオーストラリアでワーキングホリデーするって決めたとき

行く前、楽しみももちろんあったけど、めっちゃ不安だった。


事前に情報集めまくって、

それでも、やっぱり英語しゃべれないし

不安だった。



シドニーの空港について、

まわりみんな英語で、

知り合いだれもいないし、

でっかいバックパック背負って、

初めての場所で、

電車の乗り方もわからないし、

地図見ても道わかんないし、

目的地の方に向かって歩いてたはずなのに、

全然違う方向に歩いてたり。



景色も日本とは全然違ってて。



文化が違ったり、

言葉が違ったり、

ご飯が違ったり、

肌の色が違ったり。。。


言葉がわからなくて、

なかなか輪になじめなかったり。


部屋で一人、へこんだり。笑



でも、

親切な人もいて。



言葉はうまくしゃべれないけど、

なんか楽しい空間を共有できたりして。





自分の生まれ育った国とは違う国で、

楽しそうに生活する、

ソーシャルアパートメント中の島の友達を見て、

そんなことを思いだした。



そんな、金曜日の夜。













2012年11月15日木曜日

出発点。

今日も

仕事が終わって、

ちょっと寄り道。






とある打ち合わせ。

打ち合わせ?

井戸端会議?笑

いや、井戸端じゃないな。


・・・


小さい頃、

満員電車が嫌いだった。

埼玉の蕨っていう東京のベッドタウンみたいな街で育って、

別に街自体は好きだけど、

満員電車だけは、

なんとなく嫌いだった。

大人になって、

主に住んでたのは通ってた大学がある沖縄だったけど、

長期の休みとかに、

埼玉に戻って来て、

知り合いとかにあうために池袋とか渋谷とか新宿にでて、

帰りは大体終電とか。

なんとなく、

終電の雰囲気も好きになれなかった。

みんなぐったりした顔をして、

なんか疲れきった表情で。


一生懸命仕事をして、

働いて、

大切な人たちを養って、

だから、

疲れてるんだろうけど、

なんか肉体的な疲れよりも、

なんか精神的に疲れてる人が多いように感じた。

(めっちゃ個人的な主観です。そうじゃない人も当然たくさんいるはず。)



でも、その雰囲気がちっちゃい頃から見てた満員電車の景色とかぶって。

辛そうな顔で仕事に行ったり帰ったりする人たちの顔を見て。








たしかに、

仕事って辛いこともいっぱい、

悩むこともいっぱい、

大変なこともいっぱい、

あると思う。

まだ仕事ってことに関して全然知らないから

確証はないけど。


どっちがいい、

どっちがわるい、

ということでは全然ないのだけど、

そんな風にしんどそうに仕事をする人がいる一方で、

とっても大変な状況だったり、

大変な仕事だったりするけど、

それでも何か

目を輝かせて仕事に取り組む人たちも

中にはいる。


そんな人たちが、

なんで、そんなに目を輝かせて、

前向きに仕事に取り組めるんだろうって。



そんなのが「?」の出発点なのかも。


まわりから見たら、

超大変かもしれない。


朝から晩まで仕事して、

それでも終わらず徹夜を何日も続けたり、

会社に遅くまで残ったり。

家でも仕事のこと考えてたり。



でも、

なんだか前向きに取り組んでいる。



そんな人たちが、

どうしてそこまで情熱を傾けて

物事に取り組めるのか。


その理由が知りたくて。


たぶん、人によって、

考えてることは様々だと思うけど、

その中になにかしらのヒントみたいなのが

あるんじゃないのかなって。



色んな人の話を聴いてみたいと思うのです。





糸井重里さんの「はたらきたい。」っていう本の最後の方のページに

書いてある言葉がやけにストンと腹に落ちた。


”自分にとって、

本当に大事なことってなんだろう。

自分にとって、

本当に大切な人って誰だろう。

このふたつを、本気で思っているだけで、

いい人生が送れるような気がする。”

(糸井重里)


http://www.1101.com/books/job_study/index.html

ひとりのはたらく人として 糸井重里





























2012年11月13日火曜日

ソーシャルアパートメント中の島の平日の夜




9時ぐらいに、

facebookのメッセージで、

ソーシャルアパートメントの料理人から、

メッセージ。

平日だし、

部屋で一人でご飯でも食べて寝るかな、、、

って思ってるところに、

「飲むよ!早くおいで!」

って、

メッセージ。

そんなん言われたら、

いっちゃうさ。

リビング。


・・・


いざ、行ってみると、

なにやら料理の準備が。。。

ほっかほかの卵焼き(かにのあんかけ付き!)に

ほっけに、

湯豆腐に、

わかさぎのなんかおいしいやつに、

たくわんに、

きゅうりの浅漬けに。

もう最高。笑




んで、

なぜか、

平日の夜10時から乾杯。笑


途中、

しごと帰りのアパートの住人も何人か合流し、

結局10人ぐらいで、

まったり飲んだり食べたり。

途中、

韓国人の友達が、

キムチとか、

辛いラーメンとかもつくってくれて、

もう感動。



特にキムチに感動。

韓国にいるお母さんが送ってくれたというキムチ。

もう、

うますぎて感動。笑


そんなこんなで気づけば12時。


いつも10時には寝るようにしてたのに。


でも、


みんなと楽しい時間が過ごせたからいいかな。


おいしいものや、楽しい時間をみんなで分け合えるって、

シアワセ。

一人でおいしいもの食べるより、

ずっとおいしく感じる。




そんな、

月曜日の夜。




@ソーシャルアパートメント中の島

















2012年11月11日日曜日

タイムピースな宿



札幌のすすきのの少し外れに

タイムピースアパートメントという

宿がある。

http://tpa.spirallife.jp/about/index.html

約2年前に、

北海道に遊びに来た時に、

美瑛のまこさんのところにお世話になった後に、

札幌でたまたま泊まったゲストハウス。



オーナーのじんさんていう人がいて、

とってもやわらかい雰囲気を持ってて、

なんだかその人と話してると

時間の流れがゆっくり感じる。



そのゲストハウスに

約2年ぶりに遊びに行った。

きっかけは、

今日の午前中リビングで、

最近アパートに入って来た人とfacebook友達になったら、

共通の知り合いのところに

ゲストハウスのオーナーのじんさんの名前が。


話を聴くと、

タイムピースで働いてたとのこと。


ちょうど、

その人も

久しぶりに札幌に帰って来て、

タイムピースに挨拶に行こうとしてた

とのことで、

お昼に宿に訪問。

じんさんはいなかったんだけど、

夕方、

宿にくるということで、

夕方にまた訪問。



そして、タイムピースのリビングで

まったり飲み。



途中から、

宿に泊まってるお客さんも混じって、

宿のオーナーと、旅人と、地元に暮らしてる自分たちと。

なんだか、

日常と非日常の間みたいな感じで、

楽しかった。



ゲストハウスって、

常に新しいことが起こる。

毎日、

はじめましてがあって、

毎日、

違う旅人がきて。

そうすると、

毎日が新しいものとの出会いの連続。

そんな生活が楽しかったのかもしれない。


でも、

日常の中にも同じ日っていうのは二度となくて。





ゲストハウスに行くと、

なんだか

旅をしてたころの自分に出会える気がして。


そっちだけが楽しい訳ではないけど、

時々そっちの世界に行くのも楽しいなって。



そんな世界に触れられるのがタイムピースなのかなって

今日思った。





タイムピースのじんさん、

テレビ塔の近くで、

ワールドブックカフェっていうお店もやってて。

そこのカフェもとっても素敵。


目指すもの 

私たちは2008年9月より個人旅行者の旅の宿(ゲストハウス)を運営しています。 
オープン以来、日本の方、外国からの方、男性、女性問わず
数多くのゲストの皆さまにいらっしゃっていただき、
ゲストハウスでの交流によってまったくお互い知らない人同士が友人になり、
旅から帰った後も定期的に集まったり旅行に行ったり交友を深めているというように、
国境を越えて人と人が出会い、つながり交流によって、
互いにとってプラスのものが生まれる、そんなゲストハウスになりました。 

旅行者と旅行者が出会い、交流が生まれるゲストハウスになりましたが、
旅の醍醐味はその土地をより深くリアルに肌で感じてようやく本当の姿が伝わってくるというもの。 
つまりその土地に住む人と仲良く知り合って初めていろんなことを味わい楽しめるものなんだと思っています。 
地元の人同士がつながる場になり、そこに旅行で来たゲストも加わり、みんなで楽しみ、つながりや交流ができる場にはできないか。 

こうした想いがこのWORLD BOOK CAFEスタートの原動力なのです。 旅や世界をキーワードに、旅心ある方々の情報交流の拠点になり、様々なイベントを通じて、人と人をつなぎ、その中から新しい活動が生まれ、街や社会、環境にとってプラスに向かってゴロリところがる、そんな何かが生まれる場になることを目的に、これから活動していきたいと考えています。

(ワールドブックカフェHPより http://www.world-spirallife.com/about-us/



旅人と、地元の人と、地元の人同士と、色んな人のつながりの中で、

何かが生まれるっていうのは、

とっても素敵だなぁと思う、

今日このごろ。


ソーシャルアパートメントに

帰って来たら、

防音室で何やら楽しそうなことをしてた。




料理人もいて、

トマト好きな人もいて、

旅好きもいて、

音楽できる人もいて、

外国から日本に来てるワーホリの人もいて、

・・・

ソーシャルアパートメントでも

日常の中に非日常を味わえるかもしれない。

面白い。









2012年11月10日土曜日

ソーシャルアパートメント中の島のトマトさん




土曜日、

まったりと起きて

リビングに行ったら、

初めてお会いする人が。


挨拶をして、

名前を聞くと、

トマトさん。(あだ名)


少し前から、

トマトさん(あだ名)という人がアパートに入ったということは

聞いてたけど、

今日初めてお会いした。


沖縄のサンゴ再生の活動に取り組む金城さんの映画、

てぃだかんかんを知ってるという共通の話題から話しが盛り上がり、

トマトさんはトマトが好きなんですか?

みたいな話しをし、

盛り上がった。


今の会社(民間種苗会社)

に勤めて11年だけど、

来年の3月いっぱいでやめるらしい。


なんでですか?って聞いたら、

トマトをメインにしたいからとのこと。


今の仕事でも農業関係の仕事だから、

トマトと関われるけど、

それだったら仕事の中の一部としてのトマトになってしまう。

そうじゃないんだよな。

トマトをメインにしたいんだよ。


と。


カッコいい。


トマトへのまっすぐな想いを感じた。






しかも、

3月末で会社を辞めた後は、


トマト留学に行くとのこと。

以下、トマトさんのblogより拝借。



これは、the とまと留学です。

名前のとおりで海外にとまとの勉強をしに行くというもので、主な内容は、

① 野生種トマトの自生している環境の調査
② 野生種トマト種子の、ペルー-日本間の輸出入手続き
③ 現地での活動の様子を、ウェブ上で紹介する
④ 環境調査の様子、野生種トマトの生育の様子、等の調査結果のまとめ、現地での活動の様子をまとめた書籍の制作

日程 2013年6月〜12月(延長あり)
場所 ペルー・Huacanwasi地方を予定 してます。

トマトの事を今以上に知るために、野生のトマトの事を調べます。
気温、湿度、土壌の水分の動きや肥料分、太陽光の強さや1日あたりの日の長さ等の、自生している環境を調査し、それを実際の栽培現場で活用し良質のトマト生産につなげたいと思います。
また、調査結果を紹介し、興味のある方、トマトを含め野菜の栽培をされている方に参考にしてもらえればと思います。

野生種トマト種子の輸出入は、日本で野生種トマトの栽培をし、展示し、みなさんに、かっこ良く、美しい野生種トマトの姿を見てもらいたいなと思います。
また、栽培種のトマト同様に果実を収穫し、食用として提供し、食べてもらいたいと思います。





このトマトさんとの何気ない会話の中で、

「トマト」という言葉が1年分くらい口から出てきた気がする。笑



人が何かに一生懸命になっている姿に感動する。

そういう人が好きなんですよね。


ってトマトさんが話してて。



いや、

目の前にいるあなたこそ、

とても、

トマトへの想いに溢れて、

一生懸命に見えます!


と言いたかった。笑




トマトさん、とても面白い人。

自分が住んでいた岩見沢に恩返しの気持ちも込めて

3月3日に岩見沢で登山家の栗城史多さん(http://ameblo.jp/kurikiyama/)の

講演会を企画しているとのこと。

〜講演会開催概要〜
講演者   栗城 史多氏
演題    NO LIMIT 限界という壁を越えて
開催日   2013年3月3日(日)
開演時間  18:00-19:30
会場    まなみーる岩見沢市民会館 大ホール
入場料   前売り券2,000円、当日券3,000円
      (スタッフとして講演会企画を手伝ったら無料!)
予想来場者 800名


スタッフ募集の紙の最後をよく見てみると、

メールアドレスの@のあとが、

”@tomato-love.com”





この人は、

本気だ。



って思った。



そんなトマトさん、blogもやられているので、こちらも読んでみてください。

トマトへの想いが溢れてます。

とまとのブログ、「とまブロ」
http://blog.tomato-love.com/337-2/



そんな、土曜日の朝。


@ソーシャルアパートメント中の島









2012年11月8日木曜日

じぶんごと。

今日、

仕事が終わった後に、

とある場所で

作戦会議。

作戦会議というより、

井戸端会議。



いや会議というより、

企み?

わるだくみ?

いやわるだくみではない。笑


・・・

オオドオリ大学(http://odori.univnet.jp/)学長のこの人と、





”コミニュケーション=関係をつくる会社”で働くこの人と。







「なんで働くの?」



的な話を3人でしてたんだけど、



その中で学長の猪熊さんが発した言葉が印象に残った。



”じぶんごと”




この人めちぇめちぇ尊敬するー!



って今まで思ってきた人、


ほとんどの人がこの言葉を口にする。



他人事じゃなくて、”じぶんごと”としてとらえてみる。


考えてみる。


言い換えてると、

”当事者意識”って言葉になるのかな。。。


何かものごとが目の前で起きてるとして、

それを”他人事”としてとらえるのか、

それを”じぶんごと”としてとらえるのか、

だと、

おのずとその後の行動が変わってくると思う。

道にゴミが落ちてたとして、

別に自分の家のまえじゃないからいいやって思うのか、

それとも、

いや自分の住んでる街だし、

自分が住んでる街が汚れるのは嫌だな、

って思ってそのゴミを拾うのか。



どこまでの範囲を”じぶんごと”としてとらえられるのかも

人によってだと思う。




今までの経験で、

なんとなく、

何かに関わる時は、

”じぶんごと”として関わった方が、

どうやら楽しいらしい

ってことがわかった。



たぶん、


”じぶんごと”としてとらえられてるってことは、


動機が自分の内側にあるからだと思う。


外側ではなくて。



その人が心からやりたいことだったら、


自分で考えて行動を起こすと思う。




外側からのあれやれ、これやれじゃなくて、

その人の内側から湧き出るものだったら、

自ずと情熱を持って、

取り組めるんじゃないかなって、



今日、3人で話してて、

そう思った。


貴重な時間を頂き、

ありがとうございます。