2013年2月14日木曜日

勝手に偉人伝。笑 伊江島の海人・古堅さん

ずっとやってみたかったシリーズ、

勝手に偉人伝。笑

池袋で転職BAR「とこなつ家」をやっている、

やっさんのパクリ。笑

【勝手に偉人伝】其ノ① ~自然体のアロハ校長~


・・・

今回、紹介したいのは沖縄の美ら海水族館から見える、

とんがった島”伊江島”の海人の古堅(ふるげん)さん。





出会いは、学生時代に関わった沖縄の久高島で行われた、

島未来会議というイベントで。

たまたまそのイベントのスタッフを自分がやってて、

ゲストが来るから港まで迎えにいって欲しいと言われ、

その時にフェリーから降りてきたのが、

古堅さん。

サングラスをかけて、はずすとぎょろっとした目をして。

でもとっても優しい目をしてる。

その後、

何回か、

伊江島に行ったり、

一緒に北海道の三笠市の体験ツアーに行ったり、

逆に北海道側から伊江島に体験ツアーという形で受け入れの段取りを一緒にくんだり、

ちなみにそのときは、

とってもうまく行かなくて、

申し訳なくて。

でも、

その伊江島体験ツアーが終わった後に、

古堅さんにごめんなさいって電話をしたら、

「なんで謝るんだ!次、また頑張ればいいさ!」的なことを言ってくれて。

運営の段取りがばたばたでとっても迷惑をかけてしまったのにも関わらず、

そう言ってくれた時の、

古堅さんの器のでかさにほれて。。。。

んで、その後も何回か伊江島に行って、

気づいたら、

伊江島に住んでた。笑

大学3年生の休学してる時、2009年の4月〜7月まで。

古堅さんに紹介してもらった島のたばこ農家さんでの仕事をしながら、

古堅さんが伊江島のちいきおこしのために立ち上げようとしてた、

海の学校というプロジェクトのお手伝い。

だったはずだったんだけど、

結局そのプロジェクトには全然貢献することができなくて。。。

でも、

島にいる間に、

とてもお世話になった。



ある日、疲れた顔をして、自分が働いてた農家の倉庫に来て、

「今日、仕事終わったら飲みにこい!」的なことを言ってくれて。

仕事が終わってから言ってみると、

とても疲れた顔をして、とあることを語ってくれた。

「流れにまかせて生きるなよ。川を流れる柳の葉っぱがあるとするだろ。

柳の葉っぱは川の流れにそって、川を下っていくかも知れないけど、

そうじゃないぞ。自分で、自分の行く方向を決めていくような生き方をしろよ。

むしろ、自分で流れを生み出せるぐらいの生き方をしろよ。」的な話を、

とっても疲れた顔で、

でもとってもまっすぐに向き合って話してくれて。。。



その言葉が、いつも、なんかくじけそうになった時とかに、

指針になってる。

今でも。





とっても理不尽で、

とっても不器用で、

とっても短気だけど。笑




でも、ちゃんと向き合ってくれる。

立場とか、役職とかに関係なく、

向き合ってくれる。

どんな人にでも。



そんな古堅さんの姿勢に憧れて、

自分もそうあれたらいいなって思ってる。



自分の人生の師匠。




古堅さんの昔の頃の話を聴くと、

はちゃめちゃだけど、、、

でも、

とても尊敬してる。

昔は大洋漁業株式会社(今のマルハ)の船乗りとして、

世界中の海をまわってたらしい。


沖縄の離島、伊江島だけど、とってもスケールのデカい話を聴かせてくれる。



そんな古堅さんが大好きで。


ちなみに、今回の札幌訪問は、

今古堅さんが伊江島で作ってる「みーぐるましゅ(みーぐるの塩)」を

大通の沖縄物産のアンテナショップわしたショップで販売するため、

とのこと。



伊江島育ちの名品たち→http://mermaid-cafe.us/about/fromieisland/



明日金曜日から日曜日まで(2/15-17)は店に本人も立ってるって言ってたので、

ぜひとも札幌の人には足を運んで欲しいな。

塩を買わなくてもいいから、

古堅さんにあって、古堅さんの優しさにふれてほしいなって。


見るからに、沖縄のうみんちゅ!って感じで、

外見はちょっとこわいけど。笑


でも、とってもやさしい人。


ちなみに今は伊江島の観光協会の理事もやってるとのこと。


土曜日の夜も飲む予定なので、お暇な人はぜひ!直接紹介します〜!













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