2014年6月15日日曜日

クライミングとおむすび。



今日は、朝はクライミングで夜はドリ大のおむすびの授業に参加してきた。

午前中は、クライミング。

通うのが3回目になる東札幌のイーアスっていうショッピングセンター内にある

NAC(ニセコアドベンチャーセンター)のクライミング施設へ。

今日は参加者は10名とちょっと。

眼が見える人も見えない人も交じってのクライミング。

先々月ぐらいのNPO法人モンキーマジックの小林さんが来たときの

北海道新聞を見て連絡をくれた人達もいっしょに。





頂上で、あと一手で、ゴールなのに、どうしても手も足もでない、

そんな状況で、

諦めたくないけど、手を伸ばしたら落ちるかもしれない、(安全のロープはつけてるし、支えてくれてる人もいる)

っていう、自分との闘いが楽しくて。

だから、3回続いてるのかなと思う。

今回はNHKの取材も入って、

前回の北海道新聞の時もそうだったけど、

やっぱりメディアの力ってすごいなって思った。

でも、それよりすごいのは、当然、このクライミング進めてる、

同い年の人なんだけど。





で、クライミングが終わって、

夕方は、札幌駅から歩いて10分くらいのおむすび屋さんで、

ドリ大の授業のサポート。

お米屋さんと併設したおむすび屋さんなんだけど、

17年その米屋に勤めてる方が先生で。

昔は、もっと米屋って街にあったそうな。

今はほとんどつぶれて、特に個人でやってたところなんかは。



・・・

街の中にも多様性があった方が面白いんじゃないかなって思う。

大きなスーパーは確かに便利だけど、

でも便利だけじゃない何かがそういう街に根付いたお店だったり、

個人商店にはあったりして。

とはいえ、商売ができなくなったらお店はしまる訳で。

昔見たネットの記事で、

生産者はもちろん、消費者の関わり方や選び方、質も問われる時代になった、

って書いてあって。

まさにそんなことなんだろうなって思う。

差し出す側と受け取る側と、お互い良いコミュニケーションがあると、

より豊かな生活になるんじゃないのかなって。

そんなよくわからないことを考えた日曜日の夜。







2 件のコメント:

  1. 玄さん
    良いコミュニケーションって何ですかね?
    小林さんが伝えたいことってそういうことだと思ってますよ。正確に伝えるだけじゃダメですよね。むしろ、足りなかったり、余分だったりという部分に本質があると思います。

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    1. 大越さん コメントありがとうございます!今度、クライミングしながら、良いコミュニケーションについて語りましょ〜!面白そう。。。

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