今日は、朝はクライミングで夜はドリ大のおむすびの授業に参加してきた。
午前中は、クライミング。
通うのが3回目になる東札幌のイーアスっていうショッピングセンター内にある
NAC(ニセコアドベンチャーセンター)のクライミング施設へ。
今日は参加者は10名とちょっと。
眼が見える人も見えない人も交じってのクライミング。
先々月ぐらいのNPO法人モンキーマジックの小林さんが来たときの
北海道新聞を見て連絡をくれた人達もいっしょに。
頂上で、あと一手で、ゴールなのに、どうしても手も足もでない、
そんな状況で、
諦めたくないけど、手を伸ばしたら落ちるかもしれない、(安全のロープはつけてるし、支えてくれてる人もいる)
っていう、自分との闘いが楽しくて。
だから、3回続いてるのかなと思う。
今回はNHKの取材も入って、
前回の北海道新聞の時もそうだったけど、
やっぱりメディアの力ってすごいなって思った。
でも、それよりすごいのは、当然、このクライミング進めてる、
同い年の人なんだけど。
で、クライミングが終わって、
夕方は、札幌駅から歩いて10分くらいのおむすび屋さんで、
ドリ大の授業のサポート。
お米屋さんと併設したおむすび屋さんなんだけど、
17年その米屋に勤めてる方が先生で。
昔は、もっと米屋って街にあったそうな。
今はほとんどつぶれて、特に個人でやってたところなんかは。
・・・
街の中にも多様性があった方が面白いんじゃないかなって思う。
大きなスーパーは確かに便利だけど、
でも便利だけじゃない何かがそういう街に根付いたお店だったり、
個人商店にはあったりして。
とはいえ、商売ができなくなったらお店はしまる訳で。
昔見たネットの記事で、
生産者はもちろん、消費者の関わり方や選び方、質も問われる時代になった、
って書いてあって。
まさにそんなことなんだろうなって思う。
差し出す側と受け取る側と、お互い良いコミュニケーションがあると、
より豊かな生活になるんじゃないのかなって。
そんなよくわからないことを考えた日曜日の夜。
玄さん
返信削除良いコミュニケーションって何ですかね?
小林さんが伝えたいことってそういうことだと思ってますよ。正確に伝えるだけじゃダメですよね。むしろ、足りなかったり、余分だったりという部分に本質があると思います。
大越さん コメントありがとうございます!今度、クライミングしながら、良いコミュニケーションについて語りましょ〜!面白そう。。。
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