2014年4月6日日曜日

ピンホール写真。




何ヶ月か前に、

沖縄から来た知り合いの人について、

札幌の旭山のあたりのとあるギャラリーにお邪魔した。

自分一人だったら絶対行かないようなところだけど、

でも、その時はその沖縄から来てた知り合いの人について、

お邪魔した。

中に入ると、

とってもきれいな写真が。

インドネシアとかの海の朝陽の写真かな。

朝陽というより、太陽かな。

太陽の光がグラデーションになって、

写真に入ってる作品もあって。

写真とか全然分からないけど、なんか神秘的でとってもきれいだなって思った。

で、その展示をやってた人によくよく話を聞くと、

自分が好きで読んでた西村さんって言う人の本の中に、

出てくる写真を撮ってた人で。

写真を撮ってた人と言うか、

その西村さんの本の中でインタビューにでてくる人のお父さんで。

京都で、色々ワークショップとかもやりつつ、

オーガニックな食べ物がなんとかかんとか、っていう話をしてる時に、

なんかピンと来て。

びっくりした。

本の中でしか接点がない人のお父さんに、

しかも、とっても良いなあって思ってた家族の定点写真を撮ってた、

その張本人に会えるなんて。

しかも、その写真がその展示の時の資料フォルダみたいな所にあって。

なんか、一方的に、こっちが会いたいと思ってた人に、

たまたま、会えた感じ。

しかも、この方、

京都で大学の先生とかやってた人で、たぶん偉い人なんだけど、

そんなとこちっとも見せずに、

後日、一緒にラーメン食べに行ってくれたり。


なんか、器がでかい人ほど、

だれとでもフラットに接する気がする。

人を見た目で判断しないというか、肩書きで判断しないというか。



太陽の光線が映り込んだ写真、本当にきれいだった。




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