2013年6月30日日曜日

とまとさんとはなしたこと。その6 〜原動力〜(最終回)

さてさて、

ついにとまとさんインタビュー最終回です。

インタビュー終盤になって、

ようやくでてきた、働くについてのトーク。

最終回はよりそちらよりの内容となっております。

ではでは行ってみましょ。






なんていうかな、実際やってみて、
でうまく行かなかったら、対策を考えたらいいと思うんだよね。




(とまとさんとはなしたこと。その5からの続き・・・)




げん:
そうですね。
自分がなんか印象的だったのは、
もやっとしてこれをやりたいっていうのじゃなくて、
トマトさんの場合事業計画まで作ってるっていうところで、
自分の場合はゲストハウスやりたいーとか言ってるけど、
具体的にいくらあったら開業できるとか、
これくらいの収益があったらこれくらいのことができる、
みたいなことって全然考えてなくて。
で、このまえとあるIT系の会社の社長さんに言われたのが、
その人は24才ぐらいで起業して、今28才ぐらいだと思うんですけど、
その人にも、トマトさんに聞いたのと同じような、
なんで起業できたんですか?
起業する前って恐くなかったんですか?
的なことを聞いたんですよね。
「自分の場合、ほんとうにやりたいっていうことがまだそこまで明確じゃないっていうこともあるんですけど、
ゲストハウスをやろうって思っても、たぶん今の自分はやらない!と思います。」的な話をしたら、
「それは単にそこまでやりたいと思ってないだけだよ。難しく考えるんじゃなくて、そういうことじゃない?」
って言われて、
なんかすごい腹に落ちるというか、ざくっと・・・。

とまとさん:
うん、うん、うん。

げん:
やりたいっていう思いの強さなのかな・・・。
やりたいとか、やらなきゃいけないとか。

とまとさん:
一つ思うのは、
やりたいと思って色々こうやり始めることがあるけど、やる前ってなんか、
うまく行かなかったらどうしようとか、色々考えると思うけど、
でも自分として思うのは、うまくいかなかったらどうしようとか色々考えるけど、
そうはまずなってないってことだよね。
なんていうかな、実際やってみて、
でうまく行かなかったら、対策を考えたらいいと思うんだよね。  
だけど、まだうまくいってないのに、そんな心配をすることはないのかなと思うよね。
やってみてうまくいかなかったら、考えたらいいわけであって。

げん:
うまくいくか、うまくいかないかもわからないのに、
うまくいかないことだけを考えて、行動しない、
っていうのが・・・、ってことですよね。
うまくいくかもしれないじゃん!ってことですよね。

とまとさん:
そうそう。
で、うまくいかなかったらうまくいかなかったで、
それはそれでね、色々対策を考えるし、
そのうまくいかなったことが結果的には、
最終的にはいいことにつながっていくかもしれないし。

げん:
うん、うん。






彼は実際来てから、悩んでるんだよね。
で、そういうのって、すごい大事だと思うんだよね。






とまとさん:
ソーシャルアパートメントの韓国人の友達がいるじゃん。
彼がアパートに入ったばかりの時に、なんか、相談を受けたんだけど、
それは実際に日本に来てみたら、思ったより面白くないと。笑
で、その時の悩みとかとこう色々話ししてくれて、
それ聞いてて彼はすばらしいなと思って。
それはさ、なんていうの、
韓国にいて日本に来る前に色々考えてしまってこない人って
結構いると思うんだよね。来たいっていうのはあると思うんだけど。
で、彼は実際来てから、悩んでるんだよね。
そういうのって、すごい大事だと思うんだよね。

げん:
あー。実際にまずやってみて・・・。

とまとさん:
そうそうそう。

げん:
やってみないと始まらない・・・。

とまとさん:
そうそうそう。
やってみたら、彼みたいに、
思ったよりも面白くなかったってことがあるかもしれないけど、
それはそれで、なんか誰かに相談したりとかさ、色々解決の方法はあるから、
そういう風にやったら、それが解決されて、
彼だって目的があるから、その目的にどんどん近づいて行けるのかなって。

げん:
目的に近づいていくってのを考えた時に、
何も生み出さずに、その場で止まっているのか、踏み出して、
もし壁にぶつかったとしても、
別にどうやって越えようかとか、他にこっちの道があるかもしれないとか・・・、
ただその、近づかないことには、いくら時間がたっても目的に到達しないんだ。







色々具体的に考えられるのは、やっぱりその、
トマトの仕事をなんのためにやるのか?っていうところが、
すごいはっきりしてるからだと思うんだよね。




とまとさん:
うん、うん。
今回、玄君からこの話をもらって、
なんか自分の考えてることを整理するのにもいい機会になったなって思うんだけど、
思うのは確かにその、
僕は結構目標があっていいですねとか、夢があっていいですねとか、言われるんだけど、
別にそんな難しいことは全くないし、まぁいつもトマトトマトって言ってるけど、
ほんとに心底トマトが好きっていうだけでは、こうはなってないと思うんだよね。
だけど、こう色々具体的に考えられるのは、やっぱりその、
トマトの仕事をなんのためにやるのか?っていうところが、
すごいはっきりしてるからだと思うんだよね。

げん:
この前も言ってましたよね。

とまとさん:
そうそうそう。
だから、その、ね、
トマトの可能性に挑戦!じゃないけど、この当たり前のようなトマトっていうものを、
どうやったら人のためになることにつなげられるかなっていうことを考えたら、
なんかすごい、こう、やる気がでるっていうか。
で、やってることってさ、
それこそ農家の人もトマトは栽培するし、ま、同じようなことだと思うんだよね。
だけど、目的がなんかそういう風にぼんとしっかり決まれば、
内容がすごい充実すると思うんだよね。

げん:
うん、うん。






なんていうか、その人がその時やってる仕事があって、
色んな事情があって、あんまり楽しめないだとか、
本当はやりたい仕事が別にあって、本当はそれじゃないけど、
やってる仕事とかあると思うけど、
ただそれに関しての経験とか、知識とか、技術があるっていうのは、
間違いなくあると思うんだよね。




とまとさん:
だから、なんていうかな、さっき言った通り、
トマトを使って人の役にたつには?
っていうことを考えたら色々方法があるのと同じように、
他の人でも、人のためになにかやりましょってなったら、
みんな考えると思うんだよね。
例えば、自分のできる範囲でそういうことをやりたいなって思ったら、
自ずと、自分がやってる仕事っていうのは、
それだけ知識もあるし、経験もあるし、そういうのは使いやすいと思うから、
自分の得意分野というか、
それを使えば、なんかみんないい目標ができるんじゃないのかなって。

げん:
自分の得意分野・・・っていうのは、
その人の経験だったり、それまでの、仕事っていうか、はたらきだったり。

とまとさん:
なんていうか、その人がその時やってる仕事があって、
色んな事情があって、あんまり楽しめないだとか、
本当はやりたい仕事が別にあって、
でもやってる仕事とかあると思うけど、
ただそれに関しての経験とか、知識とか、技術があるっていうのは、
間違いなくあると思うんだよね。
嫌々やってようが。
だから、そういう風に、人のためにやらなきゃいけないですよってなったら、
みんなそれを使うと思うんだよね。
で、そういう風にやってると、やってる内容は今までと変わらないけど、
こう、目的が変わると同じ内容のことをやってても、
なんかすごい価値があるものになってきて、
それやってれば価値があるもんだから、
やってて楽しいし、楽しくやってたら、
次から次にどんどんどんどんじゃあこういうこともできるかなって考えてたら、
目標になっていくんじゃないのかなって。

げん:
うん、うん。

とまとさん:
ですね。

げん:
なんかクロネコヤマトだったかな、
3.11の震災があった時に、ドライバー達が生き延びたっていうのもあるし、
食料をそのあと届けるかなんかで、その運搬っていう分野ですごい活躍したって、
この前どこかで読んで
で、それは、その人達が、道を知ってたからだと。

とまとさん:
はいはい。

げん:
毎日仕事で運搬をしてるから、この道だったら、通れるかも知れない、
この道だったらすいてるかもしれない、的なことがわかると。
そういう、なんだろ、自分の特技を生かしてじゃないけど、で、そのときも、
普段から目的を持ってやってるだろうけど、
特に、震災っていう風になって、人命救助じゃないけど、
そういう明確な目的があって・・・。








仕事イコール楽しいことを作ること






げん:
仕事ってなんなんですかね?それを聞くの忘れてた。仕事ってなんなんですかね?

とまとさん:
えっと、”働くとは?”ってことだよね?

げん:
はい。
トマトさんにとっては、なんですか?仕事って。
これからの仕事っていうのは、そのトマトの栽培をして、
トマトの魅力を人に伝えるっていうことが、トマトさんの仕事になっていく・・・。

とまとさん:
そうだね。
なんていうか、仕事イコール楽しいことを作ることかなみたいな感じなんだけど。
みんな同じだと思うんだけど、
仕事で一番楽しい時って、やっぱり自分のやったことを通して、
周りの人が喜んでくれたら、それが一番楽しいかなと思うんだけど。
要するに、それをやるためにやってるかなって思うんだよね。
なんか人に喜んでもらうのって、もちろん相手のためにもなるけど、
それ以上になんか自分の方が嬉しいと思うんだよね。
だから、その自分がほんとうに嬉しいなって思えることって、楽しいことなんで、
それを楽しみに頑張れるというか。
普段の生活でもそうだけど、毎日なんか仕事が忙しくても、なんか楽しみがあればさ、
それに向かって頑張れるみたいな感じで、
仕事も最終的には人が喜ぶ顔を見るために頑張るみたいな感じで、
それって自分のためにもなるから、
そのために頑張ってる、頑張れるかなという感じですね。

げん:
うん。そっか。
なんでもいいっちゃなんでもいいんですよね。
定食屋さんでご飯作ってて、食べにきてくれたお客さんが、
うまかったよって言ってくれることとかだったり・・・。

とまとさん:
そうそうそう。

げん:
それは、なんだろ、誰かを喜ばせてるっていう点ですごい価値がある。

とまとさん:
そうだね。






自分のためとか、自分のためになる何かとか、自分のことばっかり考えたらつまんなくなると思う。




げん:
逆にじゃあ、仕事をつまんないって言ってしまう人は、
まぁそれは人それぞれだろうけど、なんでつまんないってなるんですかね?

とまとさん:
あー。

げん:
まぁ人それぞれだろうけど。人間関係とか。

とまとさん:
はいはい。はい。

げん:
給料が、待遇が合わないとか。それはもうしょうがないか。バランスの問題・・・。

とまとさん:
やっぱり、
自分のためとか、自分のためになる何かとか、自分のことばっかり考えたらつまんなくなると思う。

げん:
うん、うん。

とまとさん:
やっぱりきりがないもんね。

げん:
はい。
自分も結構、会社の先輩とかに言われて、いいなって思ったのが、
「誰かのためだったら頑張れるんだよ」みたいな。






ただ「ありがとうございます」で終わるんじゃなくて、
やっぱりその、色々やってくれたおかげでうまくいきましたって報告をするのが
一番お礼になるなと思うんで。



とまとさん:
そうそう、そうなんだよね。それはあると思う。
だから俺も色々考えてその、玄君からもらったあのインタビューの質問内容の項目にさ、
色々行動できるその原動力はなんですか?的なことがあって。
あれで思ったのは、そのトマトが好きだから頑張れるとかじゃなくて、
自分が感じるのは、色々やっていくとお世話になった人とかがでてくる。
協力してくれる人とか、情報を提供してくれる人とか。
その人にはもちろん感謝なんだけど、やっぱね、協力してくれてる人とか、
情報くれた人とかに、ただ「ありがとうございます」で終わるんじゃなくて、
色々やってくれたおかげでうまくいきましたって報告をするのが、
一番お礼になるなと思うんで。
その報告するためには、
途中段階とかうまくいかないことを言ってもなにもならないんで、
やっぱりほんとに自分のやりたいことがうまくいって、
「おかげさまでうまくいきました」っていうのが、
いいなと思うんで。
で、それをやるためには、ね、しっかりまずは動かないといけないし、
自分の考えてることをやらないといけないということで、
そのなんていうかな、そのお礼を言うために頑張れるみたいな。
それが結構原動力になってるかなって、思うんだよね。
なんか例えば、メールとかのやりとりをしてさ、自分が同僚とメールしてたとして、
その日なんか会社の忘年会があったとして、
「忘年会ってどこで何時だっけ?」的なことを、こう、メールできくよね、
で、そしたら相手の人は「駅前の居酒屋さんで夜7時から」って書いてくるよね、
で、普通だったら「わかった、どうもありがとう」って言って最後終わると思うんだけど、
その「どうもありがとう」を送ってないっていう感じかな、今だったら。

げん:
あー。

とまとさん:
色んな人にね、なんか、色々助けてもらったり、色んなこと教えてもらったりしてますと、
で、これからやらなきゃいけないことは、
「教えてくれてどうもありがとう」っていう返信をしないといけないけど、
ま、その返信をするためには、その自分の考えてることをしっかり、やらないと、できないなと。

げん:
そっか。自分ひとりだけのことじゃ・・・?

とまとさん:
ない!ってことなんだよね。

げん:
まぁでもある意味、自分のことだけど、
でも、自分だけのことじゃないからこそ、
頑張れる的な。

とまとさん:
やっぱその、応援してくれる人ってやっぱり応援してくれてるんだってわかるからさ。
さっき言った糸島の天使の人にも、
せっかく誰も来てくれていない中、たった1人で来てくれたんだから、
なんか自分が思うのは、
自分がこう、しっかり頑張って、あの人は今ああいう風に普通になってるけど、
昔は私1人しかお客さんがいなかったのよ的な、自慢をしてもらいたいみたいな。
そんな感じになったら最高だなーって思うよね。
ていうことでその自分の原動力の話でいうと、
原動力は「お礼をしたい」っていうことなんだよね。

げん:
お世話になった、助けてくれた、応援してくれる人に、お礼をしたい、という。

とまとさん:
そうだね。

げん:
誰かのためにって思う時って結構パワーがでますよね。

とまとさん:
そうだね。







なんだかんだいって、その人のためにって言うけど、
結局は一番は自分のためになるんだよね。



げん:
なんか自分の仕事でも、ホテルの予約サイトをやってるから、
そのサイトを使って予約して、
いい宿泊ができましたーみたいなメッセージみたいなのをもらうと、
あ、この人のために頑張ろう!みたいな。

とまとさん:
はいはい。

げん:
自社のサービスを使ってくれて、
なんか仲間と忘年会かなんかで使わせてもらいました、とてもよかったです。
みたいなメッセージをもらうと、あ、この人のために頑張ってるんだな、俺、みたいな。

とまとさん:
はいはい。

げん:
そうですよね、仕事のいいところってそこかも知れない。
自分のしたことでなんか誰かが喜んでくれて、
そのために頑張ったら楽しくて、で、また結果が出たら楽しいし。

とまとさん:
そうだね。で、なんだかんだいって、その人のためにって言うけど、
結局は一番は自分のためになるんだよね。
人のためにやったら自分のためになるから、
それがほんと動くためのすごいモチベーションになってるってことで。

げん:
結構、1人目にして、なんか、答えがでてきちゃったような。笑

とまとさん:
あはは。笑

ん:
仕事って、でもそういうことですもんね。
自分が何かをして、喜んでくれる人がいて。

とまとさん:
はいはい。

げん:
もちろん自分の給料を稼ぐためっていうのはあるけれども、
でも自分、それが一番じゃないと思うんですよね。
その、誰かに何かをしてあげるって言ったら、なんか上から目線だけど、
誰かに何かをして、喜んでくれる姿を見たいから、仕事をやる、的な。

とまとさん:
うん。そうだね。

げん:
で、さっきトマトさんが言ってた、
どうやったら、自分だったらなにをやったら人を喜ばすことができるだろう、
っていう風に考えたら、もしかしたら、なんか、いい仕事の就き方っていうか。

とまとさん:
うん、そうだね。

げん:
”自分は何をやって人を喜ばせたいか”っていう軸で考えればいいのかな。
自分の仕事。

とまとさん:
そうだよね、それまで半分なんかいやいやでやってたような仕事の内容でも、
例えば自分にこう、好きな女の子がいて、
で、なんか、その子がたまたまいやいやしてた仕事に興味をもって、
なんか喜ばせようと思ったら、
今まで嫌だったことでもめちゃめちゃ頑張ると思うんだよね。
そういうことで、なんか目的がただ自分のためになんか仕事をしてるって言う目的から、
それこそほんとにこの人のこと喜ばせたいっていうものになるんだったら、
同じ内容のことやっててもそれって全然違うものになると思うんで。
・・・そうなってくると、
じゃあどうやったら、その人のためにっていう風に思えるかっていうのを考えなきゃだね。

げん:
それはどういう意味ですか?

とまとさん:
今の話だとさ、目的を変えたら、自分のやってることでもっと価値をだせますよと。
ということだけど、まぁそれをするためには、目的を変えないといけないと。
で、それってその人のためにやりたいって思わないといけないと思うんだけど、
じゃあどうやったらその人のためにやりたいって思えるのかって考えたら・・・。

げん:
どうやったら、思えるんですかね。どうやったら思えるんだろう。
人のためにって。。。

とまとさん:
まずはその人のためにやって喜んでもらうっていう経験をするっていうことだよね。

げん:
ですよね。なんか「ありがとう」って言われた経験があったら・・・。

とまとさん:
そうだよね。

げん:
あー、この人のために頑張ろうっていうのを、一つ経験したら、
あ、もしかしたらそれを他にも増やしていけるかもしれないっていう。

とまとさん:
そうそうそう。そうだよね。
で、そういう風に、やればやるほど、回数が増えれば増えるほど、
やっぱりそういうのを経験するからさ、
やっぱり、いいなって思って、それがもう当たり前になるっていうか、
それがベースになって仕事ができるかもしれないけど。
最初が、、、あれだよね。笑

げん:
うーん。 そう思わないまま働いてる人も当然いるんですよね。

とまとさん:
うーん。

げん:
人に、ありがとうって言われることは別にそんなに、いや私いいとは思わないよ、
みたいな。
普通に働いて、給料もらって、休みの日に、遊ぶために働いてるよーみたいな。

とまとさん:
ん。そういう人ももちろんいるからね。

げん:
でも別にその人にとっては、
そのモチベーションの源がお金を貯めて何か自分の趣味に使うっていうことが・・・。

とまとさん:
そうだね。

げん:
それで、モチベーション高ければ別に・・・いいのか。別に。
働く目的なんて人それぞれだし。
ただ僕たちはこういうのがどっちかというと好きだと思っているっていうだけの話であって。

とまとさん:
うん。

げん:
トマトが好きか、なすが好きか、みたいな感じですかね?

とまとさん:
そうだね。笑

げん:
別にどっちがいい悪いとかではなくて、
あぁ、あなたはなすが好きなのね、あぁ僕はトマトが好きだなって。







(おわり)




写真撮影:楊さん

https://www.facebook.com/jolan.yang.1




前回までのはなしはコチラから

とまとさんとはなしたこと。その1 〜出会いと仕事〜
とまとさんとはなしたこと。その2 〜飛行機の整備士〜
とまとさんとはなしたこと。その3 〜トマトとの出会い〜
とまとさんとはなしたこと。その4 〜本当にやりたいこと〜
とまとさんとはなしたこと。その5 〜自分ができること〜






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