2014年8月11日月曜日

写真の町、東川。



北海道の旭川の隣、東川町に行ってきた。

ここは、写真の町らしい。

北海道来てから、なんとなく、東川の写真のお祭りの話は聴いていたけど、

その写真のフェスティバル中にたまたま行けるとは。

ありがたい。

・・・

金曜日の夜、仕事が終わってから、

車で旭川へ。

9時に札幌を出て、11時ちょい過ぎに、旭川の宿泊地、

旭川ゲストハウスについて。

ゲストハウスに宿泊が久しぶりだったから、

なんかちょっとうきうきした。笑

旭川について、ちょっと夜の町散歩して、

なにってわけじゃないんだけど、

どこか今自分が暮らしてる場所以外のところに行くと、

なんかよくわからないけど、

ふらっと歩いてみたくなる。

その町の空気感とか、どんなお店があるんだろうとか、どんな暮らしをしてるんだろうとか、

に興味があって。

そこにいるようで、そこにいないみたいな雰囲気で、

町を歩く。

そんな感じ。

で、その日は、夜中の2時過ぎぐらいに寝て(久しぶりの2段ベッド!)、

・・・

翌朝起きて、東川町国際写真フェスティバルの開催場所である、

東川町へ。旭川から車で30分ぐらい。

ただ、ひたすらまっすぐな道を東川へ。

東川では、なにしたかな。

美味しいラーメン屋さんでラーメン食べて、

写真の展示をほろほろ見て、

はじめましての写真家の人達と挨拶して、

地元のまつりいいな〜なんて思いながら、

出店とライブステージ眺めながら、

でもやっぱり写真のことも気になるななんて思いながら、

写真のイベントの方を観に行ったり。

なんか楽しかった。

東川1日目は、夜、みんなで温泉行って、

さっぱりして、

東川の夜空の下で飲むビールが美味しくて、

畳の上で雑魚寝。

・・・

東川2日目は、公開ポートフォリオレビューみたいな、

なんか、写真のコンペみたいなのを観に行って。

写真のこと全然わからないけど、

審査員の先生と、コンペ出場者とのやりとりを観てるのが、

とっても面白かった。

そんな視点で観てるのか、とか、

なんでそういう質問?とか、

写真の善し悪しの基準ってなんだろう、

みたいなことを考えながら。

結局よくわからないんだけど、

でも、よくわからないからこそ面白くて。

で、審査員の先生で、

なんか、とってもダンディーな人がいたりして。

あの人だれ?ってそのあと写真家の友達に聴きまくったりして。

・・・

写真ってなんだろね。

目の前の一瞬を切り取るんだけど、

それがメッセージを持っていたり、

持っていなかったり。

持っていなくても、

自分はいいのかなっておもってたり。

個人的に、

表現の手段として、

写真をやってるっていう、

友達の友達の話を聞いて、

なんか妙に納得した。

・・・

それぞれに、それぞれの表現方法があって。

じゃあ、自分にとっての表現ってなんだろうって、

そんなことを考えるとっても、

有意義な東川滞在だった気がする。





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