北海道の旭川の隣、東川町に行ってきた。
ここは、写真の町らしい。
北海道来てから、なんとなく、東川の写真のお祭りの話は聴いていたけど、
その写真のフェスティバル中にたまたま行けるとは。
ありがたい。
・・・
金曜日の夜、仕事が終わってから、
車で旭川へ。
9時に札幌を出て、11時ちょい過ぎに、旭川の宿泊地、
旭川ゲストハウスについて。
ゲストハウスに宿泊が久しぶりだったから、
なんかちょっとうきうきした。笑
旭川について、ちょっと夜の町散歩して、
なにってわけじゃないんだけど、
どこか今自分が暮らしてる場所以外のところに行くと、
なんかよくわからないけど、
ふらっと歩いてみたくなる。
その町の空気感とか、どんなお店があるんだろうとか、どんな暮らしをしてるんだろうとか、
に興味があって。
そこにいるようで、そこにいないみたいな雰囲気で、
町を歩く。
そんな感じ。
で、その日は、夜中の2時過ぎぐらいに寝て(久しぶりの2段ベッド!)、
・・・
翌朝起きて、東川町国際写真フェスティバルの開催場所である、
東川町へ。旭川から車で30分ぐらい。
ただ、ひたすらまっすぐな道を東川へ。
東川では、なにしたかな。
美味しいラーメン屋さんでラーメン食べて、
写真の展示をほろほろ見て、
はじめましての写真家の人達と挨拶して、
地元のまつりいいな〜なんて思いながら、
出店とライブステージ眺めながら、
でもやっぱり写真のことも気になるななんて思いながら、
写真のイベントの方を観に行ったり。
なんか楽しかった。
東川1日目は、夜、みんなで温泉行って、
さっぱりして、
東川の夜空の下で飲むビールが美味しくて、
畳の上で雑魚寝。
・・・
東川2日目は、公開ポートフォリオレビューみたいな、
なんか、写真のコンペみたいなのを観に行って。
写真のこと全然わからないけど、
審査員の先生と、コンペ出場者とのやりとりを観てるのが、
とっても面白かった。
そんな視点で観てるのか、とか、
なんでそういう質問?とか、
写真の善し悪しの基準ってなんだろう、
みたいなことを考えながら。
結局よくわからないんだけど、
でも、よくわからないからこそ面白くて。
で、審査員の先生で、
なんか、とってもダンディーな人がいたりして。
あの人だれ?ってそのあと写真家の友達に聴きまくったりして。
・・・
写真ってなんだろね。
目の前の一瞬を切り取るんだけど、
それがメッセージを持っていたり、
持っていなかったり。
持っていなくても、
自分はいいのかなっておもってたり。
個人的に、
表現の手段として、
写真をやってるっていう、
友達の友達の話を聞いて、
なんか妙に納得した。
・・・
それぞれに、それぞれの表現方法があって。
じゃあ、自分にとっての表現ってなんだろうって、
そんなことを考えるとっても、
有意義な東川滞在だった気がする。
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