2014年10月5日日曜日

とある日のアパートの1日。

朝、日本人の同居人とあって、

昼、新しくアパートに引っ越して来たチェコ人の方々にあって、

夜、中国とドイツのバックグラウンドを持つ男の子とあって、

ひとつのアパートに住んでいて色んな人と会える、話せるのは面白い。

・・・

夜、そのドイツ人の人と話してて、

オーストラリアの宿にいた頃に出会った(お客さんとして泊まりに来た)

18才ぐらい(当時)のドイツと日本のバックグラウンド(両親)を持つ男の子のことを

思い出した。

外見はまるで日本人だけど、

自分がそれまでに日本で会ってた日本人とは明らかに空気感とか

雰囲気とか違って。

別にいいわるいではないんだけど、

なんかとっても興味深くて。

18才だけど、自分の考えをしっかりもってて、

年的にはだいぶ上のオージー(オーストラリア人)と話してても、

堂々と自分の意見を持っていて。

・・・

生まれて育ったのがほとんどドイツで、

親の転勤かなにかの理由で、その時はニュージーランドにいて。

で、一人旅でその時はオーストラリアに来ていて。

・・・

オーストラリアにいた時、

とっても興味深かったのが、

色んな文化がまじりあってるってこと。

マレーシア人とインドネシア人の間に生まれたけど、

育ちはオーストラリアの人とか、

その宿に泊まりに来てくれた、

一見見た目は日本人だけど、

ドイツで育って、今はニュージーランドで暮らしてて、

英語ぺらぺらでどこか、日本人離れした雰囲気を持っていて。

・・・

でも、これがスタンダードなんだろうなって思った。

堂々とお互いの意見を出し合って、

それは年とか職業とか関係なくてフラットな関係で、

あぁあなたはそういう風に感じてるんだね、

私はこんな風に感じてるし、思ってる。

それは良い悪いじゃなくて、

まずはお互いの意見を聞いてみること。

それを楽しむこと。

そんな風なコミュニケーションの在り方っていいよなって、

そういえば、そのとき思ったっけ。









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