貧乏だが希望だけはあった時代。
2012年、
豊かだが希望がない時代。
コクリコ坂からのDVDのパッケージの裏にあった言葉。
コクリコ坂からは、ジブリで一番好きな映画かも。
主人公の女の子が旗を掲げるシーン。
好きだ。
去年の夏、映画館でコクリコ坂からをみたあと、
YouTubeで宮崎駿さんのインタビューをみた。
今の若い世代に、もっと自分自身の旗をかかげて生きてもらいたい。
そう、宮崎さんは言ってた。
コクリコ坂からの主人公の女の子はとってもけなげ。
戦争で船乗りだったお父さんを亡くしてる。
でもいつか、少女が毎朝かかげる旗をみて、
戻って来てくれるかもしれない。
そんな風に、
毎日を一生懸命に生きてる。
そして、そんな人の世界って一瞬一瞬が輝いてる。
貧乏だが希望だけはあった時代。
そんな時代があったってことを知って、
今を生きていかなきゃと思った。
火9ドラマのリーガルハイでヒロインの女の子が言ってた台詞が印象的だった。
くそったれみたいな現実だけど、
夢を持てばその現実を受け入れずにすむ。
だから夢を持って生きることが必要だ。
的な。
そんなニュアンス。
たしかに。
http://www.youtube.com/watch?v=9uVERkj0CdI
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