2012年12月19日水曜日

その人の良さを生かす。

小さい頃からサッカーをやってたんだけど、

超好きな選手がいる。

2006年のドイツワールドカップの時に、

アルゼンチンの10番を背負ってた男。

ファン・ロマン・リケルメ。




超自己中。

でも、プレーは超一流。

超一流っていうか、

唯一無二の存在というか。


リケルメがボールを持つと、

その瞬間、

彼のリズムになる。


試合中の流れをがらっと変えちゃうような、

誰にもまねできない、

リケルメだけのリズム感。


リズムがずれると、

サッカーって、

強い。


メッシも、

昔、小児まひかなんかで、

足が悪かったから、

独特のリズムを得たっていうのを

どこかで聞いた気がするし。


いずれにせよ、

リズムが違うと、

ディフェンダーとしてもやりにくい。

あわせられないから。

そして、

ふいをつかれるから。

対応できない。

え!?

そのタイミングで、そんなとこに出す!?

みたいな。


しかも、

それって、

リケルメにしか見えてないパスコースだったりするから、

もう、

手に負えない。



とっても独特。


まさに王様。



だからこそ、

起用する監督によって、

あうあわないがある。



リケルメの良さを本当に生かそうと思ったら、

リケルメ中心のチーム作りをしなきゃいけない。

でもそれって、

サッカーって11人でするものだし、

ましてや、

リケルメ一人に依存してしまったら、

リケルメがいなくなった時にチームが成り立たなくなっちゃうっていうのもあるし。



それでも、

リケルメを使う人はいる。



王様でいいと。

あいつの好きにやらせろと。


そんな信頼してくれる監督がいるからこそ、

リケルメも輝けたのかなって。



アップルのCMの雰囲気とちょっと似てる。





四角い穴に丸いくいを打ち込もうとするような人たち。

まさにリケルメ。



でも、無視することはできない。

なにせ、影響力がものすごいから。



でも、それって、

人柄なのかなって思う。



あぁ、こいつはなんかすごいぞ。的な。




でも、リケルメ、

アルゼンチンの

貧困街出身で地元の人にはめっちゃ好かれてるって昔テレビで言ってた。

車を止めておいたらタイヤが盗まれちゃうような地域だけど、

リケルメの車に関しては、

そんなことない、

むしろ子供達がピカピカに磨いてくれるって。

んで、リケルメも、

遠征とかに行くと地域の子供達にお菓子とかを買って帰るって。



何を書いてるかよくわからなくなって来た。



まとめると、、、、

リケルメは凄いやつだ。


ってことかな。

あれ、ちょっと違う気がする。(笑)


ううんと、

その人を信頼するところから始まるってことかな。

チームプレーって。

っていうことが言いたかったのかも。


まぁ、その分期待がプレッシャーになったりするのかも知れないけど。

でも、

それでも、

そいつなら期待に応えてくれるだろうって。

そんな信頼が一番大切な気がする。









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