2012年11月10日土曜日

ソーシャルアパートメント中の島のトマトさん




土曜日、

まったりと起きて

リビングに行ったら、

初めてお会いする人が。


挨拶をして、

名前を聞くと、

トマトさん。(あだ名)


少し前から、

トマトさん(あだ名)という人がアパートに入ったということは

聞いてたけど、

今日初めてお会いした。


沖縄のサンゴ再生の活動に取り組む金城さんの映画、

てぃだかんかんを知ってるという共通の話題から話しが盛り上がり、

トマトさんはトマトが好きなんですか?

みたいな話しをし、

盛り上がった。


今の会社(民間種苗会社)

に勤めて11年だけど、

来年の3月いっぱいでやめるらしい。


なんでですか?って聞いたら、

トマトをメインにしたいからとのこと。


今の仕事でも農業関係の仕事だから、

トマトと関われるけど、

それだったら仕事の中の一部としてのトマトになってしまう。

そうじゃないんだよな。

トマトをメインにしたいんだよ。


と。


カッコいい。


トマトへのまっすぐな想いを感じた。






しかも、

3月末で会社を辞めた後は、


トマト留学に行くとのこと。

以下、トマトさんのblogより拝借。



これは、the とまと留学です。

名前のとおりで海外にとまとの勉強をしに行くというもので、主な内容は、

① 野生種トマトの自生している環境の調査
② 野生種トマト種子の、ペルー-日本間の輸出入手続き
③ 現地での活動の様子を、ウェブ上で紹介する
④ 環境調査の様子、野生種トマトの生育の様子、等の調査結果のまとめ、現地での活動の様子をまとめた書籍の制作

日程 2013年6月〜12月(延長あり)
場所 ペルー・Huacanwasi地方を予定 してます。

トマトの事を今以上に知るために、野生のトマトの事を調べます。
気温、湿度、土壌の水分の動きや肥料分、太陽光の強さや1日あたりの日の長さ等の、自生している環境を調査し、それを実際の栽培現場で活用し良質のトマト生産につなげたいと思います。
また、調査結果を紹介し、興味のある方、トマトを含め野菜の栽培をされている方に参考にしてもらえればと思います。

野生種トマト種子の輸出入は、日本で野生種トマトの栽培をし、展示し、みなさんに、かっこ良く、美しい野生種トマトの姿を見てもらいたいなと思います。
また、栽培種のトマト同様に果実を収穫し、食用として提供し、食べてもらいたいと思います。





このトマトさんとの何気ない会話の中で、

「トマト」という言葉が1年分くらい口から出てきた気がする。笑



人が何かに一生懸命になっている姿に感動する。

そういう人が好きなんですよね。


ってトマトさんが話してて。



いや、

目の前にいるあなたこそ、

とても、

トマトへの想いに溢れて、

一生懸命に見えます!


と言いたかった。笑




トマトさん、とても面白い人。

自分が住んでいた岩見沢に恩返しの気持ちも込めて

3月3日に岩見沢で登山家の栗城史多さん(http://ameblo.jp/kurikiyama/)の

講演会を企画しているとのこと。

〜講演会開催概要〜
講演者   栗城 史多氏
演題    NO LIMIT 限界という壁を越えて
開催日   2013年3月3日(日)
開演時間  18:00-19:30
会場    まなみーる岩見沢市民会館 大ホール
入場料   前売り券2,000円、当日券3,000円
      (スタッフとして講演会企画を手伝ったら無料!)
予想来場者 800名


スタッフ募集の紙の最後をよく見てみると、

メールアドレスの@のあとが、

”@tomato-love.com”





この人は、

本気だ。



って思った。



そんなトマトさん、blogもやられているので、こちらも読んでみてください。

トマトへの想いが溢れてます。

とまとのブログ、「とまブロ」
http://blog.tomato-love.com/337-2/



そんな、土曜日の朝。


@ソーシャルアパートメント中の島









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