2012年10月3日水曜日

お互いの視点

モノや事柄は

見る角度や、

見る人によって、

同じものでも

違って見えると思う。


たとえば、ライターを横から見るのと

下から見るのだと、全然違ったカタチに見える。


(大学の尊敬する先輩が教えてくれたたとえ。)


たとえば、お腹をとっても空かせてるAさんが見るカツ丼と、

食べ放題を食べたばかりでお腹がいっぱいのBさんが見るカツ丼は、

同じ店の同じカツ丼でも、全く違って見えるかもしれない。


(あまりうまくないたとえだ。笑)


・・・


お互いの立場や、所属してる組織や、

価値観や、考え方や、気分や、性格や、年齢や、

求めてる価値で、、、


一つのことがらに対して感じ取ることって様々だと思う。



誰かにとっては、とっても嬉しいことでも、


誰かにとっては、とっても悲しいことかもしれない。


誰かにとっては、とっても幸せなことかも知れないけど、

誰かにとっては、とっても不幸せなことかも知れない。


日ハムファンにとっては、

日ハムが優勝することは嬉しいかもしれないけど、

日ハムファン以外にとっては、

それは悔しいことかも知れない。



小野伸二がオーストラリアのリーグに移籍するらしいけど、

オーストラリア在住の小野伸二ファンの日本人にとっては、

嬉しいかも知れないけど、

日本にいる小野伸二ファンにとっては寂しいことかもしれない。


だから、ターゲットをしぼる。

情報を伝える人をしぼる。

条件をしぼる。

前提をしぼる。



しぼった上で、



届けたい人に届けたいことを届ける。


だって、そうじゃないと、


お腹がいっぱいのBさんにいくらおいしそうなカツ丼を見せても、

嬉しくなんかないだろうし、

でも、

お腹がとっても空いてるAさんにカツ丼を見せたらとっても

喜んでくれるかもしれない。


だから、


届ける人をしぼる。


前提が一緒になるように。



・・・


帰り道、流れ星を見た。

久しぶり!

昔、大学生の頃に、

夜中にバイクで沖縄の中部にある残波岬に行って、

地面に寝っ転がってたくさん流れ星みたな。

なつかしい!




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