2012年10月14日日曜日

働くということ

働くってなんだろう。

って考えても答えはでないから。


今まで、自分はどんな働き方をしてきただろうか。



初めてのバイトは、

大学1年の時の工事現場での足場づくりの日雇いアルバイト。

先輩に借りたバイクが盗難されて、

それでそのバイク代を返すために、

とりあえずてっとりばやくお金がもらえるもの・・・

って思って働いた。

体力勝負だったけど、

色んな人との出会いがあって楽しかった。

いつでも30万は貯金しておけって

お世話になったおっちゃんに言われた。

そうしたらなにか自分がやりたいことが出来た時に

ある程度身動きとれるからって。

いいおっちゃんだった。



んで、次は大学近くの居酒屋(つぼ八)のキッチンでアルバイト。

住んでいる寮から近くて、とりあえず通いやすいっていう理由で働いた。

最初はたくさん怒られてへこむことも多かったけど、

色んなことを教えてもらって感謝。

やめ方はいいものじゃなかったけど、

とても感謝している場所。




その次は、滋賀県の車工場でのライン作業。

ひたすら、できたての車が流れて来て、

水漏れチェック。

単純作業の繰り返し。

でも、その中でも、

どうやったら早くできるかとか、

周りの状況みて、

判断したり。

そこでも色んな人にお世話になった。

特に一緒の部屋に住んでいた、

大阪の人にはめっちゃお世話になった。



んで、

オーストラリアへ。

最初に一週間予約していったボンダイのユースホステルで、

たまたまオーナーと知り合いのいくさんっていう日本人の女の人に

出会って、そのまま紹介してもらって、

そのユースホステルで働くことに。

そこでは約10ヶ月働いた。

ベッドメイキングしたり、

部屋掃除したり、

バーベキューのスタッフやったり、

色んな人と交流したり。

楽しかった。

そこでも、宿のオーナーのロブをはじめ、

色んな人と出会って、色んなことが勉強になった。

めっちゃ適当なスティーブっていう上司(?)や、

同僚は、

コリンっていうフランス人の全然英語しゃべれないけどパワフルなおばちゃんとか、

イスラエル人やフランス人の同い年くらいの女の子とか。

ノルウェーとかタヒチとかチリとかのちょっと年上のお兄ちゃん的な人たちとか。

そこでもとりあえず生活費を稼ぐための仕事だったけど、

今思えばココでの経験が将来やりたいこととかに、

結構影響を与えてる気がする。


んで帰って来て、

伊江島へ。

伊江島では、タバコ農家で働かせてもらった。

とりあえず、仕事は段取りが全てだ!!!って、

ひろきさんていう30歳ぐらいの人に、

そのとき教えてもらった。

常に先を考えて今どういう動きをしなきゃいけないか考えるんだよ。

って教えてくれた。

とってもとっても感謝している。

あとは、

伊江島の一軒家で男3人暮らしも楽しかった。

人間関係は色々あるけど、

誰かと住むって言うのはやっぱり楽しいって思った。



んで、その後は、

島根県の海士町っていう離島にある町で、

ビーチの監視員のアルバイト。

あまり、大勢の人がくるビーチじゃなかったから、

のんびりしてて、

楽しかった。笑

時々、仲良くなった島の漁師さんが、

とれたての魚持って来てくれたりして、

楽しかった。

ダイビングの免許もとらせてくれて、

ここでもダイビング屋で働く同い年ぐらいの友達と

一軒家に借り暮らし。

楽しかった。


それで、

沖縄に戻って来て、

大学復学して、

沖縄市のコザにある商店街でお祭りして。



そして、大学4年の時は、

コザのなんでも屋さん的な観光案内所的な場所でインターン(?)

させてもらって。



んで、

今の会社に入れてもらって、

今、働かせてもらってる。




色んな場所で、

色んな働き方(はたらいてたのかな?)をして来たけど、


どれも辛いこともあれば、

楽しいこともあった。


そして、その時は辛かったかもしれないけど、

後で振り返ってみれば、

どれもいい経験だったなー!

って思えるものばかり。



これからもそういう働き方をしていきたいな。


ていうか、

”働いている”っていうより、

色んな経験をさせてもらって、

”学んでいる”っていう方が多い気がする。


いつまでも、

ただ受け取るだけの人間じゃなくて、

何かを与えることの出来る人になりたいな。


・・・


よくわからない文章になってしまった。笑














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